手話は日本語と文法が根本的に違うんだってね。
ボランティアで手話通訳やってる、同僚から聞きました。
おいも氏はバイリンガルじゃないですか、もっと胸を張って生きようよ。
無音の辛さは全くわかりません。わかったふりもしません。
でも今のままじゃもったいないな。

私は、精神障害者2級です。しかも発達障害のような脳の機能障害があり、
認知機能に問題があります。ミスするなって時に確実にミスします。
空気が全く読めなかったり、同時に二つのことができません。
障害と人間社会との軋轢からね、30代前半には、パニック障害と
うつ病と、統合失調症併発して、通院と薬づけです。
でも、言語ＩＱだけは異常に高いので
かなり難解な参考調査や特殊な調べものには特化しています。
それで図書館司書として食べれています。
そりゃ、複雑怪奇な図書館システムは、理解できませんが、
助けてくれと叫べば、健常者の同僚が助けてくれます。

私のことを、障害が原因で迫害したのは、人間社会でしたが、
今、回復状態にあるのは、奇しくも人間社会に属する同僚の健常者の皆さんの
暖かい支援のおかげでした。

私らは、健常者の手助けが無ければ一人じゃ生きられません。
「筆談」は最も、健常者と手っ取り早く意思疎通できるツールです。
それを捨てないでね。しかも日本語です。
日本語を大事にしようよ。

私は、一緒に仕事をするメンバーには、障害のことを一切隠しません
どうせ、すぐばれるから。
健常者からみたら、見た目は普通の人なのに、
やる気のない怠け者に見える精神障碍者特有の状態からくる
迫害に対抗するには、まず自分に障害があると告げることからです。

ほんとうは、「障害者手帳」なんざとらなくてもよかったのですが、
相手を理解させる「印籠」替わりにはなります。
身を守るためならなんだってやりますよ。障害者は。

でもね健常者って、耳の聞こえない人の不自由さは想像できても、
脳機能障害のある精神障碍者の私のことは理解できません。
おいも氏あなたは、もっと健常者に甘えるべきだし、
甘え上手になるべきです。
健常者に上手に甘えられない、障害者が天下国家を語っても、なんにも
説得力ないよ。

健常者に上手く甘えながら、楽しく生きようよ。
魂は不滅でも、与えられた肉体の器が普通人より劣っていただけで
魂まで弱いわけじゃない。艱難辛苦してる分、健常者より打たれ強いんですから！
健常者に甘えたって、恥ずかしくはないから、
もっと甘えて、したたかに楽しく生きようじゃありませんか！

わたしの意見はそれだけ！