日本の貧困が拡大していく中で、将来の日本の生活の安定と安全が全く見えない最中、自分の将来像がどんどんぼやけていきます。
この気力、一体どこまで続くのか…。
自分には精神科医の医者がいます。その自分に先生が『あの安定剤の量を一気に減らしたのに、なぜ自分を褒めてあげない？』と励ましてくれるのですが、元々、大きく出遅れてたのに最悪な状態から悪い状態になっただけで、褒めるものが何もないではないか、と心でつぶやくばかりです。

気力。人には気力の限界はあるだろうし、寿命の限界もあります。
俺もいつか死ぬだろうし、先生も、俺の友達も、誰もがいつかは迎えるものです。

今の日本政府の考えが未だに理解不能なのは、今まで的確な助言を与えてくれた先生の意見を聞かない事です。
先生だっていつまでも生き続けられる訳ではない。
先生が居なくなってから、意見を求めても手遅れだという事です。
今有難く拝聴しないで、一体いつになれば目覚めるのか。

管鮑の交わりまで行かなくても、意見を参考にする事はできたはずです。
構造改革、イラク戦争反対、TPP、脱原発、国体護持、アベノミクス政策の指摘、共謀罪など、どれか一つでも先生の意見が活かされた事があったでしょうか。
意見を活かすどころか、国民の意向をも無視してやりたい放題です。
そして大失敗をやらかし、反省もない。

戦争ではないが、内乱規模の大損害です。自殺においても戦死ではないが、先進国において突出して１番です。
国の状態を見れば、今までの政策が何だったのか解り切った事です。

今の日本を良くするには、どの政党も期待が持てません。
また今までの日本の政治の在り方では、絶対に良くならないでしょう。

それこそ人材を丸ごと入れ替える必要であるでしょう。