ところどころ誤字ありますね。漫画版のところでユーリにすり替えられたユートェ… 今作でのデュエルは、私には物語進行のための装置、結果に到達するための過程を描く道具という面が目立って見えました。物語である以上そういった側面は避けられないとは思いますが、アクションカードや乱入等の正当化されてしまった破壊行為がそれを際立たせました。特に次元戦争というテーマが見えたシンクロ次元あたりから顕著に感じました。 エンタメデュエルと言う設定も振り返れば微妙。私は演出ももちろんだけど驚く展開こそが視聴者も納得するエンタメには必要だと思いますが、例えばお決まりの「やったか!?」→「やってない!」展開をアクションカードでやられるから印象が悪い。スマワも新しいエンタメの軸としてゴリ押されましたが、もっと小さな積み重ねをするべきだった。例えば父親のカードで言えばダブルアップチャンスは主人公の成長を感じられ、VSナッシュでは長く使われていたにふさわしい駆け引きとドラマが見られ、1枚の何気ないカードに対する一つの答えだと思います。 言い方が悪いかもしれませんが、デュエルというものに対するメアリー・スーという印象を持ちました。 遊戯王としてはこれが一番致命的だと思います。
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Zirai原。
(ID:15750754)
ところどころ誤字ありますね。漫画版のところでユーリにすり替えられたユートェ…
今作でのデュエルは、私には物語進行のための装置、結果に到達するための過程を描く道具という面が目立って見えました。物語である以上そういった側面は避けられないとは思いますが、アクションカードや乱入等の正当化されてしまった破壊行為がそれを際立たせました。特に次元戦争というテーマが見えたシンクロ次元あたりから顕著に感じました。
エンタメデュエルと言う設定も振り返れば微妙。私は演出ももちろんだけど驚く展開こそが視聴者も納得するエンタメには必要だと思いますが、例えばお決まりの「やったか!?」→「やってない!」展開をアクションカードでやられるから印象が悪い。スマワも新しいエンタメの軸としてゴリ押されましたが、もっと小さな積み重ねをするべきだった。例えば父親のカードで言えばダブルアップチャンスは主人公の成長を感じられ、VSナッシュでは長く使われていたにふさわしい駆け引きとドラマが見られ、1枚の何気ないカードに対する一つの答えだと思います。
言い方が悪いかもしれませんが、デュエルというものに対するメアリー・スーという印象を持ちました。
遊戯王としてはこれが一番致命的だと思います。