hiro のコメント

長文失礼します。籠池氏の証言見ました。
立派に答弁している印象で、これが虚偽だというのでしたら訴えるか、
虚偽である旨証拠づけられる別の人を証人喚問するとかが
偽証罪に問われる証人喚問をした国会の責任であると考えます。
とりわけ私が注目したのがFAXですが、
FAXがあるので言い逃れできずに存在を認めたのでしょう。
ニュースステーションでも取り上げていましたが、
まず、認められてこなかったことに対して要望して、
権限のあるところから文書回答があるということはすごいことです。
私は末端の地方公務員をしていますが、
自分の仕事についての問い合わせをしても、まず担当課や責任者は窓口になりません。
間に3~4人は挟んで身を捨てる覚悟で訴えても
伝言ゲームのように回答がくる頃には無茶苦茶なものになっています。
加入している組織、表向きにある制度やつてをフル稼働してもなかなか難しいです。
よっぽど強いパイプやそれこそ政治家を介さないと難しいです。
権限があるところから回答があればしめたもので、
あとはそこを突破口に要望し続けられればかなえられるものです。
しかもそのFAXに次年度の予算措置を検討中とあるので、
これは「OKになった(なる)」と言われているようなものです。
公務員は責任をとりたがらないので、回答の、特に断りの文書を出すことは少なく、
「文書回答をした」ということにしなければならないときに限られます。
今回は「総理夫人からの問い合わせ(要望)」だからに他なりません。
総理夫人に要望した→総理夫人が秘書に問い合わさせて
次年度の予算措置を検討してると回答を得た→その通り要望が通った
という絵に描いたような関与・影響・働きにより実現した事案です。
「関与していれば総理大臣も国会議員も辞める」と言ったので
「関与していない」「これは関与ではない」と言い切るつもりなのでしょう。
籠池のおっちゃんは頑張りました。
あとは野党の国会議員・マスコミ・真の愛国者(国民)たちよ、がんばれ!

No.88 92ヶ月前

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