叢叡世 のコメント

蓮舫代表、2030年の原発ゼロを断念したそうですね。

朝日の記事
http://www.asahi.com/articles/ASK2W62X3K2WUTFK00Z.html

だめだこりゃ。
連合に慮っている状況で遂に国家の在り方を見直せなくなってしまいました。

はっきり言って駄目です。

はっきり言いましょう。
皇室典範改正も腰砕けになります。
最悪の状況を考えるべきです。
こんなんでは単なる自民党の補完勢力です。

国家として、日本国をどうしたいのか、民進党には終ぞ見出せることはありませんでした。
自民党には依らないもう一つの日本国の在り方を模索すべきだったのに、駄目でした。
組織票が先ずあって、それを基にして政策を訴えるのです。
結局組合が組織票なので組織票以外の政策は無視(後回しに)されてしまいます。

連合や組合がどのような国家観を持っているか分かりません。
連合が自民党に擦り寄ったとも言われますが(逆に自民党がかも)、何れにしても政治家だけでなく組織票の票田にも訴えを起こさなくては駄目だったのでしょうか。
そうなると、物凄い労力と時間をかけるだけです。

ネガティブではないですが、私は高森先生を呼ばない時点で駄目だと感じました。

組合にとっては高森先生が森友学園の理事長と同じ穴の狢に見えているのでしょう。

細野議員や山尾議員、野田幹事長達には大変な協力をしてもらったとも思っていますが、リベラルから語る国家観には限界があるのかもしれません。

国家は如何にして鞏固で頑丈で締め付けがあるものかというものに依ります。
リベラルは基本人間は自由であると言う立脚点に基づきます。
国家と人(個人)が対等でお互い干渉しないという訳ですから、皇室をどうすべきであるのか語られることがなかったのでしょう。

その点でおいては自民党は強かですよね。
酷い意味でも権力で皇室を縛ろうと考えているのですから。
江戸時代の徳川幕府と全く同じです。
でも江戸幕府って日本列島の統治ばかりで国をどうしたいのかそんな視点はありませんでしたが。

やはり、自民党内の尊皇派に働きかけるべきではないのでしょうか。

No.186 87ヶ月前

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