あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
タイミングを逸した感がありますが新年の挨拶です。大丈夫です。生きています。
年末の餅つきの手伝いで、ひと臼（という単位は存在するのでしょうか）張りきっただけで膝を痛め（腰ではないところが経験の浅さ、未熟さを物語ります）、大晦日の夜、ほとんどを眠って過ごしました（録画機器はちゃんと作動）。
未明には地元の神社（山奥の小さなところ）に詣で、「朝生」にてよしりん先生の姿を拝見し、「読み初め」として『民主主義という病い』を熟読玩味いたしました。振り返ってみるとこの一年でこの「病い」、かなりの蔓延を見せたようです。加えて最近の失点続き、今の政治家は外交に不向きと言わざるを得ません。
熟読すると今度は細かいところに興味が湧き、読みたい本、勉強したいことが増えてきます。『美味礼讃』（学生の頃に「自分には縁のない世界の話やな」と上巻で挫折）、『二都物語』（これも同様ですが、新訳が出たのをきっかけに今度はと思い購入）、ルソーやプラトンの諸作（読みやすいのから始めようと思っています）などがそれにあたります。

「ＳＡＰＩＯ」と同時購入した「週刊現代」には、「よしりん先生のブログの後追いか？」というような天皇陛下と政権に関する不穏な内容の記事、更には益々政権の不敬さを確定する新情報。とりあえず「皇室ファースト」である母に「ひどいなぁ、これ読んどき」と勧めておきました。
その母、首相の外交について「天皇陛下がやってこられたことをぶち壊してるな」という意見を述べていました。こうでなくちゃいけませんな。「面倒臭い」で済ましてはいけません。

カレーせんべいさんもお仕事を頑張っておられて（見たことないので想像の域を出ませんが）、なおかつ意見を持たれて「関西ゴー宣道場」並びに「地方ゴー宣道場」の旗振り役までやっておられるとは偉い。「カレーせんべいが怖い」に投票した甲斐があろうというものです。どうかよしりん先生にあやかって後光がさすまでお気張りください（変な意味ではありません）。心の中でおやつをお供えさせていただきます。今年もよろしくお願いします。