私自身は、実際の「武士」という、かつて日本に存在していた立場・組織というよりは、 日本人の魂・エートスからくる精神の一つとして「武士の情け」ということがあると思います。 勿論「武士の情け」という言葉から連想することは多々あるとは思いますが、 小林先生が今回のライジングで取り上げていらっしゃる意味の源流は、後者の方にあるのではないかと自分は感じました。 また、実際の武士の姿も、戦国の世、江戸の泰平期、幕末とでだいぶ変わってくるとは思いますし、 将軍・老中・大名と言った上層階級と、下層に仕える武士とではだいぶ違ってくるでしょうけれども。 それでも、例えば幕末の攘夷の思想が、佐幕側と倒幕側で共通するものがあったりとか、 大東亜戦争末期までは「サムライ」のエートスが受け継がれていたことを考えると、 「武士の情け」ということは、実際の当時の武家がどうであったか、ということとは別にあったことかな、と。 そういう意味では、かつては庶民にも普通にあった感覚、と捉えるものではないのかなと思いました。 歴史に不勉強な私が言うことでもないかなと思いましたが、感想としてです。 No.59さん、No.60さんの御意見にどうこう、ということではないです。 もし気を悪くされたらすみません(汗)。
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!
昭和28年福岡生まれ。昭和51年ギャグ漫画家としてデビュー。代表作に『東大一直線』『おぼっちゃまくん』など多数。『ゴーマニズム宣言』では『戦争論』『天皇論』『コロナ論』等で話題を巻き起こし、日本人の常識を問い続ける。言論イベント「ゴー宣道場」主宰。現在は「週刊SPA!」で『ゴーマニズム宣言』連載、「FLASH」で『よしりん辻説法』を月1連載。他に「週刊エコノミスト」で巻頭言【闘論席】を月1担当。
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私自身は、実際の「武士」という、かつて日本に存在していた立場・組織というよりは、
日本人の魂・エートスからくる精神の一つとして「武士の情け」ということがあると思います。
勿論「武士の情け」という言葉から連想することは多々あるとは思いますが、
小林先生が今回のライジングで取り上げていらっしゃる意味の源流は、後者の方にあるのではないかと自分は感じました。
また、実際の武士の姿も、戦国の世、江戸の泰平期、幕末とでだいぶ変わってくるとは思いますし、
将軍・老中・大名と言った上層階級と、下層に仕える武士とではだいぶ違ってくるでしょうけれども。
それでも、例えば幕末の攘夷の思想が、佐幕側と倒幕側で共通するものがあったりとか、
大東亜戦争末期までは「サムライ」のエートスが受け継がれていたことを考えると、
「武士の情け」ということは、実際の当時の武家がどうであったか、ということとは別にあったことかな、と。
そういう意味では、かつては庶民にも普通にあった感覚、と捉えるものではないのかなと思いました。
歴史に不勉強な私が言うことでもないかなと思いましたが、感想としてです。
No.59さん、No.60さんの御意見にどうこう、ということではないです。
もし気を悪くされたらすみません(汗)。