【師範方への直訴で私が話した内容】 ゴー宣道場の師範方に「ゴー宣道場の全国展開」について直訴しに参りました。 まず、私が「ゴー宣道場の全国展開」を目指した動機には【脱正義論】の影響が強くあります。 この本の中で、小林先生は「現場を持て」「プロになれ」「日常を手放すな」 と訴えられたと思います。 たとえば、仮に、小林よしのりの言葉を完全に丸暗記して、小林よしのりと同じような口調と話すことができる人物がいたとします。 その人が、現場を持たず、あるいは日常を放棄した人だったとしたら、一体どういうことになるでしょうか? 周囲の人間から信頼や尊敬を獲得していない人が、いくら小林先生と同じように正論や公論を述べたとしても、人々からは「お前が何をゆーとんねん」で片付けられてしまうと思います。 そこには何の影響力もありません。 現場を持ち、日常を守り、周囲の人から信頼や尊敬を勝ち得た人が発する言葉だからこそ、人々は耳を傾け、影響を与えることだってできるのだと私は思います。 そして「ゴー宣道場」。 『身を修め、現場で戦う覚悟を創る公論の場』 その志と試みを初めて知った時、これが【脱正義論の向こう側にある景色】に繋がるのだと確信しました。 確かにゴー宣道場には、日本会議のような「集票マシーン」のような機能は無いです。 けれども、現場や日常で信頼や尊敬を勝ち得た人々が、ゴー宣道場に参加し、そこで学んだことを自分の現場や日常で孤独に実践することが、広く、長く、政治的な影響を与えることができるのだと私は考えています。 しかしながら、 ゴー宣道場には、 「弱点」があります。 それは、 ゴー宣道場の志や理念に共感し、 注目はしているけれども、 現場や日常を優先するからこそ、 東京には足を運べない。 そんな地方在住の読者が 膨大な数ふるいにかけられていることです!!! 彼ら彼女らの存在は、 目には見えないです。 声も聴こえてきません。 彼ら彼女らは、 読者感想ハガキも出さないです。 ライジングのコメント欄も書かないです。 ツイッターなんてやらないです。 地方ゴー宣道場出欠アンケートにもメールをしないです。 けれども、私は、そういう読者が沢山いることを知ってしまいました! そして彼ら彼女らの中には、 「ゴー宣道場に参加しないことに対して後ろめたさを感じてしまっている」人までいます! 東京まで行けないと言っても、 「食費を切り詰めたら行けたはずだ・・」 「子どもをベビーシッターに預けたら行けたはずだ・・」 「夫や妻を説得すれば行けたはずだ・・」 そして「今さら参加しても、立派な読者さん達が集まる中では気後れしてしまう・・・」と。 そんな風に、後ろめたい気持ちになることは、一年前の私もそうでした。 だから痛いほど、痛いほどよく分かるのです! けれども、その全てを理解できたうえで「その考え方は間違っている!!!」と私は叫びたいです。 そんな現場や日常を大切にしている人たちだからこそ、ゴー宣道場に参加し、考えるキッカケをもらい、自分の頭で考えて、自分の言葉を発する。 それが周囲に影響を与えることができる。それこそが【公民主義の布石】になると私は確信しています! その証拠となるのは、本日会場に駆けつけてくれた200名を越える参加者であり、これから会って頂く関西設営隊メンバー達です。 「現場や日常を優先するからこそ東京には足を運べない地方在住の読者」は、【ゴー宣道場の可能性】だと私は断言します。 だから、師範方の皆様に、直訴させてください。 ゴー宣道場。東京だけはなく、そして大阪だけはでなく、全国で地方ゴー宣道場を開催してください! 年に一度でもいいです。 現場と日常を最優先に考えている人たちにも、チャンスの順番を与えてください! よろしくお願い申し上げます。
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【師範方への直訴で私が話した内容】
ゴー宣道場の師範方に「ゴー宣道場の全国展開」について直訴しに参りました。
まず、私が「ゴー宣道場の全国展開」を目指した動機には【脱正義論】の影響が強くあります。
この本の中で、小林先生は「現場を持て」「プロになれ」「日常を手放すな」
と訴えられたと思います。
たとえば、仮に、小林よしのりの言葉を完全に丸暗記して、小林よしのりと同じような口調と話すことができる人物がいたとします。
その人が、現場を持たず、あるいは日常を放棄した人だったとしたら、一体どういうことになるでしょうか?
周囲の人間から信頼や尊敬を獲得していない人が、いくら小林先生と同じように正論や公論を述べたとしても、人々からは「お前が何をゆーとんねん」で片付けられてしまうと思います。
そこには何の影響力もありません。
現場を持ち、日常を守り、周囲の人から信頼や尊敬を勝ち得た人が発する言葉だからこそ、人々は耳を傾け、影響を与えることだってできるのだと私は思います。
そして「ゴー宣道場」。
『身を修め、現場で戦う覚悟を創る公論の場』
その志と試みを初めて知った時、これが【脱正義論の向こう側にある景色】に繋がるのだと確信しました。
確かにゴー宣道場には、日本会議のような「集票マシーン」のような機能は無いです。
けれども、現場や日常で信頼や尊敬を勝ち得た人々が、ゴー宣道場に参加し、そこで学んだことを自分の現場や日常で孤独に実践することが、広く、長く、政治的な影響を与えることができるのだと私は考えています。
しかしながら、
ゴー宣道場には、
「弱点」があります。
それは、
ゴー宣道場の志や理念に共感し、
注目はしているけれども、
現場や日常を優先するからこそ、
東京には足を運べない。
そんな地方在住の読者が
膨大な数ふるいにかけられていることです!!!
彼ら彼女らの存在は、
目には見えないです。
声も聴こえてきません。
彼ら彼女らは、
読者感想ハガキも出さないです。
ライジングのコメント欄も書かないです。
ツイッターなんてやらないです。
地方ゴー宣道場出欠アンケートにもメールをしないです。
けれども、私は、そういう読者が沢山いることを知ってしまいました!
そして彼ら彼女らの中には、
「ゴー宣道場に参加しないことに対して後ろめたさを感じてしまっている」人までいます!
東京まで行けないと言っても、
「食費を切り詰めたら行けたはずだ・・」
「子どもをベビーシッターに預けたら行けたはずだ・・」
「夫や妻を説得すれば行けたはずだ・・」
そして「今さら参加しても、立派な読者さん達が集まる中では気後れしてしまう・・・」と。
そんな風に、後ろめたい気持ちになることは、一年前の私もそうでした。
だから痛いほど、痛いほどよく分かるのです!
けれども、その全てを理解できたうえで「その考え方は間違っている!!!」と私は叫びたいです。
そんな現場や日常を大切にしている人たちだからこそ、ゴー宣道場に参加し、考えるキッカケをもらい、自分の頭で考えて、自分の言葉を発する。
それが周囲に影響を与えることができる。それこそが【公民主義の布石】になると私は確信しています!
その証拠となるのは、本日会場に駆けつけてくれた200名を越える参加者であり、これから会って頂く関西設営隊メンバー達です。
「現場や日常を優先するからこそ東京には足を運べない地方在住の読者」は、【ゴー宣道場の可能性】だと私は断言します。
だから、師範方の皆様に、直訴させてください。
ゴー宣道場。東京だけはなく、そして大阪だけはでなく、全国で地方ゴー宣道場を開催してください!
年に一度でもいいです。
現場と日常を最優先に考えている人たちにも、チャンスの順番を与えてください!
よろしくお願い申し上げます。