こんにちは!
今回は新刊『恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座』から、コラムを一部抜粋してお届けしたいと思います。
試し読みして興味をもったら、ぜひお手にとってくださいませ~
【誇り高く胸をはろう、三十代処女諸君!】
〈三十過ぎても性経験がないことがコンプレックス〉という悩みをよく頂きます。
国内の調査によると、三十代前半の未婚女性の23.8%が処女(ちなみに26.1%が童貞)。
三十代前半の独身女性の4人に1人が処女なんだし、「自分は特別」なんて思う必要はありません。
なにより、性経験の有無や数で人間の価値が決まるわけじゃありません。そんなのいちいち言うまでもないけど。
セックスは人それぞれで、他人と比べるものじゃない。
何歳までに処女を卒業しなきゃ」とか世間に流される方が変ですよ。
ベルばらのオスカル様のこんな名言があります。
『自由であるべきは心のみにあらず!
人間はその指先一本、髪の毛一本にいたるまで、すべて神の下に平等であり、自由であるべきなのだ!』
そう、マンコだって自由であるべきなのだ!市民諸君(シトワイヤン)!
どのタイミングで開通するかは、自分の意思で決めること!
誇り高く胸をはろう、三十代処女諸君!
「処女のセックスは特別」と不安にならなくて大丈夫
ただ、いざセックスする時に「処女だとわかって相手に引かれるのが心配」という気持ちは理解できます。
それについては「そんなことで引くような男はやめておけ」が回答。
周りの男性陣にヒアリングすると「三十代処女とか引くわ」「面倒くさそうでイヤ」と答えたのは、全員遊び人のヤリチンでした。
遊び人じゃないマトモな男性は「本気で好きな子なら気にしないし、むしろ嬉しい」という意見。
男性は本気で大切に思っている女性なら、何歳で処女だろうが引いたりはしません。
コンプレックスに悩むよりも、男を見る目を養いましょう。
「いざセックスする時、処女だと告白すべきか?」という質問もよくもらいますが、それも本人が決めること。
する前に言うもよし、最中に「初めてなの」と言うもよし、言いたくないなら最後まで言わなくてもよし。
過去の性経験を報告しなきゃいけない義務もないのだから。繰り返すけど、そんなのは大したことじゃないのです。
女だって本気で好きな相手なら、童貞だろうが何だろうが受け入れるもの。
それと同じで、大切なのはお互いの気持ちと関係性。
また「処女=痛がる」イメージが強いですが、非処女でも痛がる女性はわりと多い。
経験が少ない・長らくご無沙汰・膣のサイズが小さい・痛みを感じやすい・緊張しやすい、といった理由から。
(緊張すると膣がギュッと閉じてしまうため、非処女でも挿入しにくいし痛みを感じる)
男性の前戯で下手で十分に濡れていない場合も痛みを感じます。
国内の調査によると、15%の女性が「セックス中いつも痛い、大抵痛い」と答え、60%の女性が「たまに痛い」と答えている。
つまり痛い理由が「初めてだから」とは限らないのですね。
処女膜の場所、知ってますか?
「処女=出血する」とも限りません。
初体験で出血する女性は半数以下だとも言われています。
皆さんは、処女膜がどこにあるか知ってますか?
「膣の奥にある膜で、ペニスがブスッと貫通して破れる」と誤解している人もいるんじゃないでしょうか。
実際は、膣の入り口近くにあるひだ(ひだ状の粘膜)です。
長いモノに貫かれて破れるんじゃなく、太いモノが入ることで裂ける(粘膜が損傷する)んですね。
ペニスの太さにも個人差があるし、処女膜の厚さにも個人差があるため、挿入してもさほど損傷せず出血しない場合も多い。
にもかかわらず「彼女が初体験で出血しなかった、処女じゃないのか?」と疑う男性もいます。
処女の読者から「オナニーしてたら血が出ました、私はもう処女じゃないんでしょうか(泣)」とメールをもらったこともあります。
いや、粘膜の損傷で処女・非処女が決まるわけじゃないから。
そもそも「処女膜」という名前がよくないのでしょう。
江戸時代に杉田玄白が名づけたそうですが、玄白センスねえな。「膣ひだ」とかシンプルな名前にしておけば、ややこしくなかったのに。
南方仁先生には、医療の歴史を変えるついでに処女膜の名前も変えてきてほしかったわ…
私の場合、18歳で初体験した時には出血しなかったけど、25歳の時、巨根男性とやったらドバーッと鮮血があふれて
「私の血で紅に染まっていけ!」
と叫びそうになりました。めっちゃ痛かったから叫ぶ余裕なかったけど。
このように処女でも出血しない場合もあるし、非処女でも出血する場合もある。
巨根をぶっこまれたら、何本入れててもめっちゃ痛い。
ちなみにその彼は、日本人なのにタイガー・ウッズにそっくりでした。ああいうのを巨根顔と言うのかも。
まあそんなこんなで「処女のセックスがすごく特別」とか思わなくて大丈夫ですよ。
個人的には、オナニーで自主トレするのもオススメです。
〈女性の6割が初体験前にオナニーの経験があり、そのうち7割がオーガズムの経験がある〉
〈初体験前にオナニーをする習慣があった女性の方が、セックスの満足度が高い〉
というデータがあります。
自主トレで感じやすい・濡れやすい体にしておけば、初体験のハードルも低くなるんじゃないでしょうか。
かのオスカル様も33歳まで処女でした。
フランス革命前夜、「今夜…アンドレ・グランディエの妻に…」とみずから決意して、初夜を迎えます。そんなオスカル様を「怖く…ないから…」と優しく抱え上げるアンドレ。
ベ…ルばら…ばんざ…い…!!
初夜の前にベルばらを一気読みして、勇気と闘気を高めることも推奨したいアルテイシアなのでした♪
『恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座』
正しいオナニーのやり方・男をトリコにする秘訣・性のお悩みQ&A…等など、女子が幸せになる知恵が満載。
男子にはコチラ→『オクテ男子のための恋愛ゼミナール』
童貞からセックス名人になる方法を、図解入りで解説。
感想はコチラまで→@artesia59
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〈三十過ぎても性経験がないことがコンプレックス〉という悩みをよく頂きます。
国内の調査によると、三十代前半の未婚女性の23.8%が処女(ちなみに26.1%が童貞)。
三十代前半の独身女性の4人に1人が処女なんだし、「自分は特別」なんて思う必要はありません。
なにより、性経験の有無や数で人間の価値が決まるわけじゃありません。そんなのいちいち言うまでもないけど。
セックスは人それぞれで、他人と比べるものじゃない。
何歳までに処女を卒業しなきゃ」とか世間に流される方が変ですよ。
ベルばらのオスカル様のこんな名言があります。
『自由であるべきは心のみにあらず!
人間はその指先一本、髪の毛一本にいたるまで、すべて神の下に平等であり、自由であるべきなのだ!』
そう、マンコだって自由であるべきなのだ!市民諸君(シトワイヤン)!
どのタイミングで開通するかは、自分の意思で決めること!
誇り高く胸をはろう、三十代処女諸君!
「処女のセックスは特別」と不安にならなくて大丈夫
ただ、いざセックスする時に「処女だとわかって相手に引かれるのが心配」という気持ちは理解できます。
それについては「そんなことで引くような男はやめておけ」が回答。
周りの男性陣にヒアリングすると「三十代処女とか引くわ」「面倒くさそうでイヤ」と答えたのは、全員遊び人のヤリチンでした。
遊び人じゃないマトモな男性は「本気で好きな子なら気にしないし、むしろ嬉しい」という意見。
男性は本気で大切に思っている女性なら、何歳で処女だろうが引いたりはしません。
コンプレックスに悩むよりも、男を見る目を養いましょう。
「いざセックスする時、処女だと告白すべきか?」という質問もよくもらいますが、それも本人が決めること。
する前に言うもよし、最中に「初めてなの」と言うもよし、言いたくないなら最後まで言わなくてもよし。
過去の性経験を報告しなきゃいけない義務もないのだから。繰り返すけど、そんなのは大したことじゃないのです。
女だって本気で好きな相手なら、童貞だろうが何だろうが受け入れるもの。
それと同じで、大切なのはお互いの気持ちと関係性。
また「処女=痛がる」イメージが強いですが、非処女でも痛がる女性はわりと多い。
経験が少ない・長らくご無沙汰・膣のサイズが小さい・痛みを感じやすい・緊張しやすい、といった理由から。
(緊張すると膣がギュッと閉じてしまうため、非処女でも挿入しにくいし痛みを感じる)
男性の前戯で下手で十分に濡れていない場合も痛みを感じます。
国内の調査によると、15%の女性が「セックス中いつも痛い、大抵痛い」と答え、60%の女性が「たまに痛い」と答えている。
つまり痛い理由が「初めてだから」とは限らないのですね。
処女膜の場所、知ってますか?
「処女=出血する」とも限りません。
初体験で出血する女性は半数以下だとも言われています。
皆さんは、処女膜がどこにあるか知ってますか?
「膣の奥にある膜で、ペニスがブスッと貫通して破れる」と誤解している人もいるんじゃないでしょうか。
実際は、膣の入り口近くにあるひだ(ひだ状の粘膜)です。
長いモノに貫かれて破れるんじゃなく、太いモノが入ることで裂ける(粘膜が損傷する)んですね。
ペニスの太さにも個人差があるし、処女膜の厚さにも個人差があるため、挿入してもさほど損傷せず出血しない場合も多い。
にもかかわらず「彼女が初体験で出血しなかった、処女じゃないのか?」と疑う男性もいます。
処女の読者から「オナニーしてたら血が出ました、私はもう処女じゃないんでしょうか(泣)」とメールをもらったこともあります。
いや、粘膜の損傷で処女・非処女が決まるわけじゃないから。
そもそも「処女膜」という名前がよくないのでしょう。
江戸時代に杉田玄白が名づけたそうですが、玄白センスねえな。「膣ひだ」とかシンプルな名前にしておけば、ややこしくなかったのに。
南方仁先生には、医療の歴史を変えるついでに処女膜の名前も変えてきてほしかったわ…
私の場合、18歳で初体験した時には出血しなかったけど、25歳の時、巨根男性とやったらドバーッと鮮血があふれて
「私の血で紅に染まっていけ!」
と叫びそうになりました。めっちゃ痛かったから叫ぶ余裕なかったけど。
このように処女でも出血しない場合もあるし、非処女でも出血する場合もある。
巨根をぶっこまれたら、何本入れててもめっちゃ痛い。
ちなみにその彼は、日本人なのにタイガー・ウッズにそっくりでした。ああいうのを巨根顔と言うのかも。
まあそんなこんなで「処女のセックスがすごく特別」とか思わなくて大丈夫ですよ。
個人的には、オナニーで自主トレするのもオススメです。
〈女性の6割が初体験前にオナニーの経験があり、そのうち7割がオーガズムの経験がある〉
〈初体験前にオナニーをする習慣があった女性の方が、セックスの満足度が高い〉
というデータがあります。
自主トレで感じやすい・濡れやすい体にしておけば、初体験のハードルも低くなるんじゃないでしょうか。
かのオスカル様も33歳まで処女でした。
フランス革命前夜、「今夜…アンドレ・グランディエの妻に…」とみずから決意して、初夜を迎えます。そんなオスカル様を「怖く…ないから…」と優しく抱え上げるアンドレ。
ベ…ルばら…ばんざ…い…!!
初夜の前にベルばらを一気読みして、勇気と闘気を高めることも推奨したいアルテイシアなのでした♪
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(ID:24584545)
いつも楽しく見ていますが処女膜についてで「江戸時代に杉田玄白が名づけたそうですが、玄白センスねえな。「膣ひだ」とかシンプルな名前にしておけば、ややこしくなかったのに。 」
この「玄白センスねえな。」に深夜ですが大爆笑してしまいましたw
そうですよね。処女膜に限った話ではなく、名前によって間違ったイメージが固定されてるものは意外とありますよね。(いまパッと思いつかないのですが・・・)