これまで、以下の記事を書いてきました。
<女性とうまく会話する方法>
<第一印象をよくする方法>
<1日で雰囲気イケメンになる方法>
<オフ会で女性と出会う方法>
<オフ会で女性と出会う方法>でも書いたように、目的や状況によってオススメの出会いの場所は変わります。
たとえば、
①なるべく自然な形で出会いたい
②(年齢や状況的に)まだ結婚は考えられない
③女性と会話できるようになりたい
④とりあえず女友達がほしい
といった方は、趣味のオフ会等に参加するのがオススメ(理由は記事を参照してください)
オフ会は出会い目的の場所ではないので、あからさまにがっつくと「出会い厨」と引かれます。
でも共通の趣味の男女が仲良くなり、友達から恋愛関係に発展するのは、よくあること(部活・サークル・習いごと等でも)
読者の方からも<オフ会やイベントで出会った人と付き合った>という報告をよく頂きます。
なによりオフ等に参加することで、異性と接点の少ない人が「会話の練習」をできます。
「いきなり婚活パーティーに行っても話せないかも…」という方は、オフ会で練習するのもオススメ。
そこで異性との会話に慣れて自信をつけることで、パーティーでの成功率も高まるでしょう。
本日はオタク婚活パーティーを取材した経験と、過去に自分が婚活パーティーに参加した経験をもとに
<オタク婚活パーティーで彼女を作る方法>
を解説します!
オタク婚活パーティー(以下オタ婚P)と一般的な婚活パーティー(以下一般P)はかなり雰囲気が違いました。
オタ婚Pは仲間意識がありほのぼのした印象。一般Pは弱肉強食で殺伐とした印象(理由は後述します)
結論をいえば、オタ婚Pの方がカップル成立率は高いし(一般Pは平均10~20%、オタ婚Pは40~50%)
「私も独身ならオタ婚Pに参加するだろうな」と感じた。
結婚するまで辛酸を舐めつくした者としては、今は多様なインフラがあって羨ましい。
婚活Pのメリットは
・真剣にパートナーを探してる女性と出会える点
・お見合いのようにルールが決まってる点
オフ会等に参加する女性はフリーとは限らないし、たとえフリーでも「好きな人がいる」「今は彼氏ほしくない」といった場合もある。
また出会い目的の場ではないので、友達→恋愛へとステップを踏む必要がある。
一方、婚活Pに参加するのは「真剣にパートナーを探しているフリーの女性」だし、出会い目的の場なので「恋愛前提」でアプローチができる。
ルールが決まっている点も、恋愛が苦手な男女には気が楽だと思います。
過去の私(女子校育ちのモテないデブ)もそうだったけど、異性に慣れてなくて自分に自信がないと
「自分なんかが話しかけたら迷惑なんじゃ…」
「連絡先なんか聞いたらストーカーと疑われるんじゃ…」
「周りに『あのデブ必死だなw』と笑われるんじゃ…」
とネガティブな妄想が炸裂してしまい、身動きがとれなくなる。
その点、婚活Pは「順番に全員と話す」といったルールが決まっているため、動きやすい。
パーティー後も、めでたくカップル成立すれば
その場でお茶(orご飯)に誘う→連絡先を交換する→デートに誘う→3回ほどデートして交際するか否かをジャッジする…
という具合に、だいたいのルールが決まってます。現代のお見合い制度のようなモノですね。
なので「デートなんかに誘ったら引かれるかも?!」といちいち悩まずにすむ。
なにより、最大の魅力は
<女性が求める要素が、奥手男子とマッチングしやすい>
という点。
恋愛に刺激やトキメキを求める女性には、やはり女慣れした男性が強い。
ルックスや条件が悪くてもモテる男性はナンボでもいますが、彼らは百戦錬磨の経験から「女心をくすぐるツボ」を熟知してるんですね。
最強のナンパ師や元ホストでモテ本を書いてる人とかは、このタイプ。
女性に刺激やトキメキを与えるのが上手いため、それらを求める女性には受ける。
奥手男子とは真逆の人種なんだから、彼らのテクニックを学んでも意味ないのです。「そんなことできるならそもそも奥手になっとらんわ」ということ。
人見知りで口下手な男子に「お笑い芸人を目指せ」というように、無茶な話なのです。人には性格や向き不向きがあるから。
奥手男子に必要なのは、手法よりもターゲットの見直し。
<自分とマッチングするターゲットを見極めること、そのターゲットがいそうな場所に出かけること>が大切です。
ちなみに奥手女子が元ホステスさんの書いた小悪魔本とか読んでも「こんなの無理だし、別キャラを目指すのが辛すぎる…」となりがち。
モテないと嘆く人のほとんどは、ターゲティング(相手を見つける場所)を間違えているのです。
ターゲットによってニーズは異なるため、ニーズの合った人と出会うことが大切。
真剣にパートナーを探してる女性が求めるもの(ニーズ)は、刺激やトキメキより<誠実さや安心感>
彼女らは奥手男子の女慣れしてない不器用さを「真面目そう」と好意的に評価してくれます。
私が婚活Pに参加した時も、敬遠されるのは「派手で遊び人っぽい男性(ピアスに茶髪とか)」や「押しが強すぎる、しゃべりすぎの男性」でした。
こういうチャラくて女慣れしてる男性は、コンパやナンパでは受けても、婚活では受けない。
大声で一方的に話したり「絶対オレのこと選んでよね!!」とグイグイ押してくる人は「何この人…」と女性陣に引かれてました。
つまりコンパと婚活の違いは<派手なスポーツカーより国産のカローラ系男子が求められる>点。
「コンパとか苦手」という男女は、恋愛より婚活を目指した方が早道といえるでしょう。
それでは本題。オタク婚活パーティーで彼女を作るためには?
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コメント
オタ婚なんてあったのですか…この記事で初めて知りました。
モタクで出会いの場の一つに婚活パーティーと記載されていて、ハードル高くないかな?と思っていたので、これはいい情報です。
やはり、自分の趣味を否定しない人というのは重要ですからね。ありがとうごさいます。
早速アエルラのHPを見てみましたが、予定が見事に埋まってますねw
予約取るのが大変そうです。
自分も参戦…と行きたかったのですが、現在転職活動をしている最中ですので、転職が決まって新生活が安定してから参加してみたいと思います。
流石に、転職活動しながらはダメですからね…(汗
(著者)
コツコツと努力様
はい、転職が決まったらぜひトライしてみてください(^^)
二十代限定パーティーとかも人気ですぐに定員が埋まるようです。やはり「パートナー(家族)がほしい」と願う人は多いんだと思います。
私は愛国者ですが(笑)恋愛・結婚・子供をもつといった選択は個人の自由だと思ってます。本来は恋愛・結婚・出産しなくても楽しく安心して暮らせる社会が理想だと。多様な生き方が認められて、かつ「結婚もしたいし子供もほしい」と望んでる人が実現できる社会にすべきだと。
なので現代のお見合い制度的な婚活パーティーはいいインフラだと思うし、都心部だけじゃなく地方にも広がってほしいと思います!
本当に、多様な生き方が認められる社会になって欲しいですよね。
婚活パーティーの地方は企業の収益や国の援助等で難しいと思いますが、やはり広がって欲しいですね。
で、昨日の今日で申し訳ありませんが…転職が決まる前に、オタ婚がどんなものか様子見も兼ねて1回参加するかもです。
理由としましては、妹に電話で出産予定や経過を聞いて(自分が結婚について真剣に考えるようになった理由が、結婚した妹の妊娠です)色々会話して、転職決まったらオタ婚してみると言ったところ、今の職に引け目を感じて転職を理由に逃げてないか?正社員だから結婚できるわけではないんだよ?1回で全部うまく行くわけないんだし、オタ婚が自分に合っているか1回行って見るのもいいんじゃないか?等と言われました。
本当、昔から妹には敵いませんw
正社員を狙っているのは将来を見据えての事ですが、結構痛いところを突かれた感はありましたね。
妹の話に一理ありましたし、どんなものなのか気になってるので、転職活動をしつつ日程が合いそうなところで1回オタ婚に参加してみようと思います。