本日も悩み相談に答えつつ、「“状況”じゃなく“心”に注目する」という問題解決の方法について書きます!

■ペンコマCさん(34歳女性)の相談

悩みを聞いていただけたらとメールを送る決心をしました。周りの誰にも相談できないことで、とても悩んでいます。

私には、今年結婚した、大好きな旦那さんがいます。喪女の私が唯一お付き合いした男性です。
幼少期から「醜い」「ブスだ」と男性からからかわれて男性恐怖症になり、こじらせまくっていた私の心を少しずつ癒して、自然と心を開かせてくれた、唯一無二の大切な人です。

結婚するまで両親からセックスを禁止されていました。
実は、お付き合いを始めて3ヶ月後ぐらいに一度セックスしたのですが、そのときの出血があまりにひどく、セックスしたことを両親に話さざるを得なくなり、「子どもができたらどうするのか」と言われて、その後は「してはいけない」とかたく禁じられました。

彼は自分からコンドームをつけてくれる人で、私はそのときピルを飲んでいたため、子どもができる確率はとても低かったのですが、そのことも話したのですがダメでした。今となっては両親の心配も分かるのですが…。
それでも、挿入しないペッティングなどはこっそり続けていました。

お付き合いを始めて約2年後に結婚が決まり、式の3ヶ月前あたりからセックスを再開しました。親から禁じられていても、2人とも成人していて結婚も決めていて、たとえ子どもを授かっても2人で育てようと、彼とよくよく話し合ってのことです。

本当に長い間彼に我慢をさせてしまったこと、そして私自身も彼と裸で抱き合うことで心癒され、心底幸せを感じられること。「私は彼のことが本当に大好きなんだなあ」と痛感しました。
今まで、淡い恋心を抱くことはあっても、こんなに強く人を好きになったことはありませんでした。

彼も、私を「可愛い、世界一可愛い」と言ってくれます。彼が私のことを一途に愛してくれていることはとても強く伝わってきます。
昔からチャラいイケメンは嫌いで、「ヤリチン・オラオラ系はぶっ殺す」と殺意をたぎらせていたため(アルテイシアさんのご本のおかげです。ありがとうございます)、多少不器用ではありますが、優しさや愛情深さでは世界一と思える彼とお付き合いを続け、結婚に至ることができたのだと思います。

結婚後の今も、セックスを楽しんでいます。もともと処女で、持病の薬を多く飲んでいたこともあり、最初は快感をなかなか感じられなかったのですが、今では減薬や挿入に慣れたことから、ハグやキスや愛撫でも、とても感じるようになりました。挿入も気持ち良くなりました。

ただ、男性恐怖症を引きずりすぎたためか、彼に欲情されるのが未だに怖いのです。
大好きな彼から異性として意識してもらえて、心も体も愛してもらえるのはもちろん嬉しいです。私も彼を男性としても一人の人間としても愛しています。
でも、ベッドの中以外で、彼の性器をまともに見ることもほとんどできず(勃起していたら怖いと思ってしまうのと、恥ずかしさのため)、「年を食っているのにこのザマか」と自分の精神的幼さに落ち込みます。

でも私自身も彼に欲情しますし、2人でイチャイチャしたりセックスしたりするのは大好きです。
どうしたら彼に欲情されるのが怖くなくなるだろうかと悩んでいます。彼にとても申し訳なくて涙が出ます。時間が解決してくれることなのでしょうか…?
よろしければ、ご回答いただけたらと思います。それでは、これからも応援させてください。

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