アークエンジェルの記憶

化学反応式co2リアクター

2015/02/21 18:48 投稿

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プラ舟のpH値が日中9.8まで上がっていたのでペットボトルでco2発生装置を作りました。
発酵式と化学反応式とどちらにするか迷ったのですが、発酵式はビーシュリンプに害があるかもしれないのでクエン酸と重曹を使った化学反応方式を選択しました。

参考にしたサイト↓
http://blog.goo.ne.jp/mizuwarabi/e/45486203d49bad38ace0a9965b1e6381



EOS 5D MarkⅢ + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG

太陽光がサンサンと降り注ぐプラ舟内では植物プランクトンなどの栄養生物が光合成を行うことにより、生体内で二酸化炭素を有機物に変化させる炭酸同化作用が幾度とくりかえされます。その結果、多量の二酸化炭素が失われていき炭酸水素イオン濃度が下がり水質がアルカリ性に傾きます。

つまり二酸化炭素(co2)添加により炭酸水素イオン濃度を上げpHを下げるのが今回の目的です。(炭酸水素イオンがpHを下げるのではなく同時に発生する水素イオンがpHを下げるのだそうです)もちろん、水草水槽で使えば水草にとってとても良い環境になります。

池など水深がある環境では日中の光合成が盛んな表層ではpHが高く、逆に底層ではプランクトンの遺骸の分解によってco2と有機物が生成されるため酸性に傾きます。
長期間運行している庭池や巨大なプラ舟でも季節によっては起こりうることなので、
あわててco2添加を行わずまずは表層・底層ともにpHをチェックしてみましょう。

カルシウムイオンが多く存在する環境では効果は得られないどころか、総硬度(GH)が上がってしまうスパイラルに陥ることがあるので事前にクリヤしておきましょう。

うちのプラ舟でも確認したのですが日中は光合成によってpHが劇的に上がりますが、
夜間においてはプランクトンの光合成がおさまり呼吸によるco2排出の利率が高くなるのと、
藻などによってもo2(酸素)→co2という呼吸の逆転作用があるため、
pHが若干下がります。なので夜はco2リアクターは停止してかまわないと思います。

※これらはすべて淡水での作用になります。





EOS 5D MarkⅢ + EF24-70mm F4L IS USM

キャップに接続しているチューブはすべて耐圧チューブにしました。
耐圧チューブの透明タイプだとドライヤーでクセを付けられるのでオススメです。
また硬いので重曹ボトルの吸い上げ用としてそのまま使えます。
あと耐圧チューブの抵抗によりペットボトルが空になっても転倒しにくいです。
※耐圧の黒いタイプは耐熱でもあるらしくダメです。曲げにくいです。





EOS 5D MarkⅢ + EF24-70mm F4L IS USM

電気ドリルでもあればものすごく簡単に作れます。
穴あけ箇所のエア漏れ対策としてキャップ裏にシリコンシーラントをたっぷり塗りました。

※追記:シリコンシーラントよりもセメダイン社のSUPER Xブラックのようなアクリル変性シリコンポリマー接着剤のほうが作業がしやすく加工ミスによる空気漏れを防げてさらに耐久性も良いようです。





EOS 5D MarkⅢ + EF24-70mm F4L IS USM

左:クエン酸100gと水400cc
中央:重曹200gと水200cc
右:重曹50gのみ

※500mℓペットボトル


設置した模様を動画にしました。pH値が9.8から6.31前後まで下がりました。
pHショックを防ぐために徐々に添加量を増やしました。↓







EOS 5D MarkⅢ + EF24-70mm F4L IS USM




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