中條Dです。マックスむらい担当と呼ばれて早7年ですが、ここのところ実際にマックスむらいと会う機会はとんと減りました。と言ってもたまに連絡したり、先日の『放置少女』の特番の現場で会ったりと、別に関係が切れたとかではなく細く長い付き合いに変化しています。一応、今でもマックスむらいに何か用事があるときは「中條に言えば早い」ということで、ドワンゴにおける窓口の役割はそのままです。


 そんな感じなので、実は僕もマックスむらいが山のプロジェクトで何をやっているかの一番の情報源はYouTubeだったりします。それで言うと一旦、山に行くのをお休みされるそうですね。おぉ、遂に山を諦めたのかな、と思っていたんですが、前述の生放送現場で会ったときに色々お話を聞くことができました。僕も久しぶりにマックスむらいに会うということで、先にスタジオ入りして歓迎体制でいたのですが、マックスむらいが集合時間ジャストで到着しようとするので現場のスタッフはソワソワしていました。

「中條さん、むらいさん大丈夫かな? あと2分で◯◯時だけど……」
「いやぁ、大丈夫でしょ。遅刻とかする人じゃないし」
「一応、連絡してもらえませんか?」

 ということでLINEしつつ、最寄りの交差点まで行ってみると携帯片手に赤信号で停まっているマックスむらいが。これは、ということで横断歩道の向かいで相撲の立ち会いのポーズで待っていると、僕を見つけたマックスむらいが「おぉっ」と言いました。そして「何してんの」と。