アニメ討論会 - 未来永劫の名作アニメを紹介

80年代アニメ「北斗の拳」の魅力について語ってみる

2020/07/02 19:51 投稿

コメント:15

  • タグ:
  • アニメ
  • 名作アニメ
  • 北斗の拳




わたしが北斗の拳にはまった理由は大きくいくつかあります。

まずは何といっても当時、まだ小学生だった私にとって、男の生きざまとは何たるかを感じさせてくれたところです。

アニメ北斗の拳の魅力

① 主人公のケンシロウ

主人公のケンシロウはまさしく世紀末救世主であり、強くて優しい、そして愛に満ちた拳法の使い手。一時はその甘さゆえに厳しい状況に立たされるのですが、そこから厳しさも身に着けて本当に強い男性として、次代を救うことになります。個人的にはその男性として、人間としての成長する姿を眺めていくことが大好きでした。

② 戦闘シーン

次に戦闘シーンです。どうしてもロボットアニメなどがメインであったあのころ、肉体だけでそれも時代を超えて武器などを使わず、拳法でライバルたちを蹴散らしていくというあのシチュエーションがたまらず大好きでした。

それも本当に様々な拳法があり、北斗神拳だけではなく、次代を超えた面白い流派も含めると本当に驚くほどの数だったと思います。昔は、この真似をして危険だとか、暴力的だといわれていたことも覚えています。

実際にこの放送の中で、人間が爆発するようなシーンが流れているためにゴールデンタイムに子供に見せるべき内容ではないと批判を受けていたこともありますがそれでも継続して放送されたのは、内容に子供が学ぶべきものがあると大人も判断したからだと思います。

③ 魅力的な敵キャラ

そして、次にあげたいのが、とにかく脇役たちが素晴らしかったことです。よく、主役よりもライバルが印象的な漫画として明日のジョーの力石があげられますが、それ以上にこの作品では強烈な印象を放ったキャラクターがたくさんいます。その中でももっとも印象的だったのが、北斗神拳の長兄ラオウです。

驚くべきことにこのキャラクターのスピンアップ作品が生まれたり、印象的な言葉である「わが生涯に一片の悔いなし」というところもいまだに語り継がれているほどです。これほど主人公以上にキャラクターが立った作品も珍しいのではないかと思います。さらには、慈悲の心で拳法と向かい合ったトキ。彼も本当に心優しき天才だったと思います。他にもあげていけば切りがないほどの強敵たちがいたのです。

強敵と書いてとも






そして、こうした強敵をこの作品の中では「とも」と呼び変えています。ケンシロウはこうした強敵との戦いの中でさらに成長を遂げ、世紀末救世主としてその地位を確立することになるのです。


北斗の拳を語るにあたり、最もテーマとして深いものがケンシロウとラオウの戦いではないかと思います。

ラオウは最後、ケンシロウに敗れるわけですが、それまでは世紀末覇者として、暴力の荒野を恐怖と暴力で収めようとします。実際にその派遣も成就するかという時にケンシロウに倒されることになるのですが、そこにも非常に深い意味があるのです。

これはさすがに子供のころにはわかりませんでした。ラオウがいかに偉大であったかということがわかるのは大人になってからです。

ラオウは一時的には暴力の荒野をおさめるのは恐怖と暴力しかないということを知っていたのです。そして、自分は愛を持つ人間に倒されてその世界を引き継いでいこうという思いを持っていたということ。

そして、その愛のある者がケンシロウだったということになるわけです。
ケンシロウも戦いを終えてそのラオウの思いを知ることになるのですが、これは本当に深い意味があったのではないかと思います。


実際に、この作品の最初は世紀末に核爆発が起こり、世界は能力の荒野とかしたという歌いだしから始まります。そして、この荒野を巡り、様々な戦いが繰り広げられるわけですが、はっきりいってかなり描写も直接的な表現でえげつないと思う方もいるかもしれません。しかしながら、その姿は人間の本質を見抜いているところでもあるのです。
そして、人間の本質という意味では、ラオウが戦いに敗れ、一時的ですが平穏な世界がやってきます。このように人間の本質を描いているからこそ、非常に長い期間、人気を誇っていたのではないかと思うわけです。

永遠のマドンナ、ヒロインであるユリア


そして、最後にとりあげたいのがこの作品の永遠のマドンナ、ヒロインであるユリアです。ケンシロウの最愛の女性であり、次代に翻弄されながらも世紀末をどう平和にするかを考え続けた女性。そして、彼女と関わる男性皆がユリアにひかれていくということになります。
こういて北斗の拳は様々な要素を含みながら物語が展開していきます。友情、暴力、男女の愛など。

個人的には冒頭に記載した通り、男の生きざまを学んだ作品と感じていますが、次代を超えてみなをひきつけることができる作品だと思います。
これからの時代も変わってはいけないもの、人間として持つべきものを教えてくれる貴重な作品です。

アクションという部分だけにとらわれず、この作品の本質をだれもが認めてこれからも末永く愛される作品であってほしいとオールドファンとしては願うばかりです。
非常にこの作品を通じて学ぶことはおおかったと思います。

コメント

つんくん♂
No.13 (2020/07/06 22:12)
こういうキッズがオタク名乗って記事書いてんの多すぎ
コーディ@退屈中
No.14 (2020/07/06 22:30)
>>13
記事みなきゃええやん。
hebida
No.15 (2020/07/06 23:39)
アニメ北斗で一番好きなのは次回予告を重ねるごとにヒートアップしていく千葉繁。
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事