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2015年12月16日に発売された『七つの大罪FES』のDVD＆Blu-rayをご紹介する連載も、ラストとなる4回目！
ゴウセル役の髙木裕平さんによる見どころ＆裏話映像の限定配信とともにお楽しみください！

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～写真付き・編集部レビュー～

今回ご紹介するのは、４回公演のラストを飾る、２日目夜の部『大☆団☆円-グランドフィナーレ-』。レッドカーペットが敷かれ、ホークのモニュメントが設置されたステージで行われたのは、『七つの大罪』を総括して、さまざまな角度からキャラクターに賞を贈る、その名も「第１回七つのタイザイー賞」です。

この回の出演者は、メリオダス役・梶裕貴さん、エリザベス役・雨宮天さん、ホーク役・久野美咲さん、ディアンヌ役・悠木碧さん、バン役・鈴木達央さん、キング役・福山潤さん、ゴウセル役・髙木裕平さん、ギルサンダー役・宮野真守さん。

これまでのイベント内容を振り返るミニドラマから始まった公演は、続くキャストトークでも、この２日間の感想が語られます。楽屋での待ち時間にみんなで「大貧民大富豪」をやっていたなど、仲良し証言も飛び出して和やかムード。

そして「エンターテイナーではなく、彼そのものがエンターテイメント」と梶さんに呼び込まれたプレゼンター・宮野さんを迎えて、「七つのタイザイー賞」授賞式が始まります。

最初に発表されたのは、「ベストビリビリ賞」。想像通り受賞したのはギルサンダーですが、いきなりプレゼンターが受賞するという展開に、出演者一同からはツッコミの声が。さらに、「ベストファッション賞」「ベストギャップ賞」「ベストフレンド賞」などが、次々に発表されていきました。なかには、みんなの予想を裏切る受賞結果もあって、出演者たちも気が抜けません。

配信動画ではゴウセルが受賞したネーミングがちょっとわかりにくいあの賞について、髙木さんがコメントしてくれています。それがどんな賞なのか、ぜひチェックしてくださいね。作品について語ってくれたコメントも必見です！

最後に発表された、「ベスト罪（シン）賞」は、2000票を超えるファン投票の結果選ばれたというまさに「大賞」。『七つの大罪』で一番罪なキャラクターは誰なのかは、ぜひ本編映像で。

オリジナルドラマでは、会場の舞浜にちなんで海を訪れた〈豚の帽子〉亭メンバーとギルサンダーが描かれました。マリーンが作った魔法具で海底に向かった一行が海の底で見つけたものとは？　バンとゴウセルの漫才のようなやり取りや、なぜかバトルを始めたギルサンダーとキングのその争いの理由など、今公演でも大いに笑わせてくれます。

エンディングでは、出演者たちのイベントの感想だけでなく、作品全体を振り返ったコメントや、それぞれの作品への思いを聞くこともできて、まさに「大団円」。キャストたちの作品愛とチームワーク、宮野さんのサービス精神を堪能できる公演でした。観客を大いに湧かせた、梶さんによる「重大発表」もお見逃しなく。

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～髙木裕平さん　コメント付き動画～

※動画の配信は2016年2月29日をもって終了いたしました。ご視聴ありがとうございました。

【プロフィール】

髙木裕平（たかぎ・ゆうへい）

6月23日生まれ。香川県出身。主な出演作は『NARUTO―ナルト― 疾風伝』シラ役ほか、洋画吹替に『ヘンゼル&グレーテル』ベンジャミン役など。劇団昴所属。

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～セットリスト～
2015年7月26日　@千葉・舞浜アンフィシアター
『大☆団☆円-グランドフィナーレ-』

01 オープニング

・スペシャルムービー

・オリジナルミニドラマ「終わり良ければ全て良し」

・キャストトーク

02 第1回七つのタイザイー賞