今回のSHTは今年最後の放送というだけあってかどこか最終回っぽさがありました。
ビルドは、葛城巧＝桐生戦兎という事実は予想はしていましたがいざ真実を知るとおおってなりました。今回一番衝撃的だったのは、殺害されてたのが佐藤太郎だったということです。夜に焼肉を食う約束を果たせなかったと考えると悲しくなります。個人的に佐藤太郎はビルドのキャラで一番好きなのでかなりショックです。そして何よりも戦兎が自分を取り戻すシーンでOPがかかる展開は超燃えました。昨年のエグゼイドの衝撃のクリスマス回と打って変わって、今年のクリスマス回はかなり熱い話でした。
キュウレンジャーはいきなりOPがなくてもう最終回！？って感じになりました。そしてラッキーの父親の正義感はライダーの世界の父親にも見習わせたいです。(特にマスターとか絶版おじさんとか)
まぁ昨年の大和の父親もいい人でしたけどね。
そして何より一番の衝撃は、音也がまたライダーに帰ってきてさらに新ライダーグリスに変身するということでしょう！(正確に言えば音也を演じた武田航平さんが再びライダー作品に出演して尚且つ新ライダーに変身するということです)来年でキバが10周年ということもあってかこの発表は衝撃を受けました。過去のライダー作品に出演した俳優さんが再びライダー作品でレギュラーで出演するのって天野浩成さん以来じゃないですかね。(ウィザードの山本さんも響鬼で轟鬼を演じていましたがあちらはどちらかというとゲスト出演という感じだと思っています)

今週のビルドは、あらすじのクリスマスが悲しかったですね。
マスターの計画が最終的に何を目指しているものなのかわかりませんが、めちゃ暗躍しています。北都にもいるしｗ
以前は、マスター実はいいやつ説を押していましたが、完全に悪い奴ですね。火星でなにがあったのでしょう。

戦兎の過去に対する葛藤に、美空と龍我がそれぞれの方法で戦兎と相対し、そして手助けして、戦兎が戦兎として立ち直る一連の話が良かったです。
そして主題歌が流れるなか戦う戦闘シーンも熱かったですね。そして次回、ライダーウォーズ！！ですよ。
いやでも盛り上がりますね。

キュウレンジャーは、クライマックスへ向けて盛り上がりますが、せっかく助けたお父さんですが、宇宙を救うために・・・（泣）
ベタな展開ではあるんですが、やっぱり王道故に泣けてしまいます。
キュウレンジャーのクリスマス特殊ＥＤでシリアスな空気が一掃されましたね。
最後、楽しく終われるのはいいですね。クリスマス当日の放送でしたし（笑）

最後に、タコスはタコ料理ではありません（笑）
タコライスもタコ料理ではない。

戦兎が葛城だったと知ったときはショック受けてましたね。今まで人を助けるために戦ってきたのにスマッシュを作ってたくさんの人を傷つけたのが自分だと知ったら仕方ないですよね。でも龍我が言った「お前が作ったのはスマッシュだけじゃないだろ！そのベルトを巻いて大勢の明日を・未来を・希望を作ってきたんじゃねーのかよ！誰かの力になりたくて戦ってきたんだろ。誰かを守るために立ち上がってきたんだろ！それができるのは葛城巧でも佐藤太郎でもねぇ、桐生戦兎だけだろうが！！」って言葉で困っている人を助けるという戦兎にしかできないことに気がつきましたね。あのシーンは名言を言ってる後ろでOPが流れる演出が良いですよね。そうゆう胸熱なことをしてくれるから仮面ライダーは最高ですね！

キュウレンジャーはラッキーとお父さんの絆を感じました。お別れだと悟っているのにあえて「よっしゃラッキー」って言った2人を見てたら泣けてきました。せっかくお父さんが元に戻ったのにもうお別れなんて...。
そしてドンアルマゲの正体はもしやあの人では...？喋り方が変わったときにツルギは気がついたんでしょうか？う～気になる！！早く続きがみたいですね。