チラ裏的ナニカ

氷球姫最終回を見て。

2015/04/01 19:23 投稿

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  • キルラキル
  • 戦姫絶唱シンフォギア
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少年誌において今もなお一定の勢いを誇る漫画ジャンル、スポーツ。
だが、その主人公を「女性」とした時、評価は不安定な物となる。
週刊少年サンデーの氷球姫最終回を見てそう感じずにはいられなかった。
物語単体としての面白さはそれなりにあるものだが、どことなく盛り上がりに欠け、そのまま「俺たちの戦いはこれからだ!」となってしまった。
少々昔ではあるが、週刊少年ジャンプでも主人公が監督の女子スポーツマンガの【クロスマネジ】が連載されていたが、こちらも同様に、これから!というようなところで打ち切られてしまった。

主人公が監督で、選手の良さを見出す!という作品で言えば、モーニングで連載中の【ジャイアントキリング】が近年では存在感を放っているが、ジャイアントキリングと氷球姫との決定的な差としては、選手の性別とスポーツの知名度ではないだろうか。
別に「性差別」とかそういうことを言いたいのではなく、「話の盛り上がり」を考えた時に性別というのはどうも難しい物となってしまうのだろう。
アニメの話にはなってしまうが、【キルラキル】、【戦姫絶唱シンフォギア】、などでメインキャラが女性ばかりにもかかわらず「話の盛り上がり」を維持できたのは、女性的な(萌え的な、というべきか?)魅力を切り捨てたかのようなシーンがあるからと私は考える。(特徴的なキャラクターでいえばキルラキルの皐月お嬢様、シンフォギアのビッキーとか。)

対して氷球姫は絵柄の問題であるにせよ萌えから変わることなく、だからといって露骨なサービス回などもあまりなく、ただただスポーツをし続けた。それが「人気」を考えた時には受けなかった、と考えるのが妥当だろう。
人気出ないから、といって面白くない。というわけではないので、その点は注意したいところである。人気とは単純にメインターゲットに受けた、それだけであるのだから。
私個人の感想で言えば、メインヒロインがデレてんだかデレてないんだかよくわからんので萌えるに萌えられないマンガだったなあ・・・なんて思わなくもない。

原作者はこれが初の長期連載であるので、この経験をふまえて今後もっと面白い漫画を描いてくれることを大いに期待したい。
そんなクソガキの上から目線。

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