「私たちは戦い続ける。」

先日新たな魔法少女・百江なぎさの登場が発表され話題となった『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』。「魔法少女まどか☆マギカ」劇場版初の完全新作となる本作ですが、ついに予告編が解禁となりました。

TVシリーズ、劇場版前2作の続編として、魔法少女たちのその後が描かれる[新編]。予告編では新たな魔法少女・百江なぎさ、そして暁美ほむらだけでなく、前作で命を散らせたはずの巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子や、魔法少女たちの残酷な連鎖を断ち切るため「円環の理」となって概念と化したはずの鹿目まどかも登場。

さらには“ほむら”と“マミ”のバトルシーンや、魔法少女たちの前に立ちはだかる新たな敵、「ナイトメア」の存在など、前作に続くタッグとなるClariSの主題歌「カラフル」にあわせて様々なシーンがつなぎ合わせられており、「魔法少女まどか☆マギカ」の真のクライマックスに向けて、本作への期待が否応無しに高まる映像となっています。

次々と切り替わる様々なシーンはどれも気になる映像なのですが、一番の衝撃は数え切れないほどたくさんの「キュゥべえ」が浮かぶ映像……。一体どういうことなのか、想像もつきません。まどかの「ひとりぼっちになったらダメだよ。」の言葉。新たな結末に今度こそ“ほむら”は救われるのでしょうか。


少女は、自らの願いと引き換えに魔法少女になる。魔法少女たちは、絶望をまき散らす災厄の遣い・魔女と戦い、やがては自らも絶望に沈み、最後には魔女そのものへと変貌してしまう―。永きにわたり繰り返された、希望と絶望を巡る残酷な連鎖は、鹿目まどかの貴い犠牲によって断ち切られ、世界は新しい理へと導かれた。しかし、魔法少女は戦い続けなければならない。それが、奇跡を願った対価だからだ。
まどかへの想いを果たせぬまま、取り残された魔法少女・暁美ほむらは再編された世界でたったひとりで戦い続ける。その少女の想いは、新たなる物語を紐解くのだった。
「……覚えているのは、私だけなの?」

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』
2013年10月26日全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画  

公式サイト http://www.madoka-magica.com/puella.html

(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion

RSS情報:http://getnews.jp/archives/418746