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暗殺教室:卒業編

2016/03/29 00:23 投稿

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映画観賞価値:1700円

<あらすじ>
1年後に地球を破壊すると宣言しながら、椚ヶ丘中学校の落ちこぼれ学級3年E組の担任となった殺せんせーと、政府から殺せんせーの暗殺依頼を受けた生徒たち。新学期を迎え暗殺のタイムリミットが迫る中、同じクラスの茅野カエデが暗殺者として正体を明かす。それを受け、殺せんせーは自らの過去を振り返るが、その告白は生徒たちに動揺をもたらし……。

<感想文>
そもそも、前作が実写化成功の部類に入る出来栄えだったので
それなりの期待をしておりました。

原作ファンなので、どう残りの展開を集約するのかなぁと。
何より、どんな風に映像化されるのかんぁと。


観終わった感想としましては
感無量です。

拍手です。
残りの原作エピソードを上手く編集して
誰でも楽しめるエンターテイメント完結編にしたのはまさしくプロの技です。
よく「俺が監督ならもっとこうしたのになぁ」なんて素人丸出しのクレームを言いたくなる作品が多い中、この作品に関しては何も言うことなしです。
丁度いい作品です。


丁度いいポイント①
[話の長さと切り替わりが丁度いい]
単行本で言えば、結構な巻数をわずか2時間でまとめている本作。
展開のテンポは丁度良いです。飽きません。
飽きてきたころには次のエピソードや展開に切り替わるのが心地よく、あっという間とはいかないもののの、快適に話についていけました。

丁度いいポイント②
[現実と空想の間を狙ったビジュアルとアクション]
相変わらず殺せんせーのCG合成には違和感がありますが、全体的に原作の描かれ方を現実的にアレンジしていました。それが良かったです。
日本のCG技術に合わせているような演出には「あー、ちゃんと分かってるんだなぁ」と思うレベルです。きっちり描けるものを選択されていて、これまた観ていて自然。
カエデとの戦闘シーンに関してはむしろ「すげぇ」と思う魅せ方をしていて上手だなと感心しました。あれはカッコいい。特撮的な演出に拍手です。

丁度いいポイント③
[心地よく入ってくるBGM]
有名な作曲家:佐藤直紀さんがこの作品のBGMを手掛けていらっしゃいますが、ステキなBGMの数々を流すポイントが非常に良い。丁度いいところで、その場面の心情を煽るBGMを流してくるもんですから感動は倍増です。
特にラストシーンの音楽。これこそBGMの大切さを身に染みて感じられた場面でした。
是非劇場で、あのラストシーンの感動を体感してください。


いやー実写化成功おめでとう!!!
前作よりも、より原作に近づけながらも現実性を忘れずに挑んだのが吉と出ております。
原作ファンも、前作の映画から入った方々も最後まで楽しめる良作でした。
規模としては、これくらいが邦画には丁度いいんじゃないかなぁ。
変にSFやファンタジーに挑戦するよりも。

ヌルフフフフ。

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