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僕だけがいない街

2016/03/28 23:43 投稿

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映画観賞価値:1500円

<あらすじ>
パッとしない漫画家でフリーターの藤沼悟(藤原竜也)は、事件や事故を看破するまで時間がループする現象・再上映(リバイバル)が起きるようになる。何度もリバイバルを経験する中、母が何者かに殺害され彼は突如18年前に戻る。小学生のころに起きた児童連続誘拐殺人事件と母の死の関連に気付いた悟は、過去と現在を行き来しながら事件の真相に迫っていく。

<感想文>
漫画は未読な私ですが、書店の試し読みで読んで
「あぁ、面白そうだな。」
と思ったのは覚えています。

主演が大好きな藤原竜也さん
さらに大好きな有村架純さんが出ているということで
速攻観に行ったわけなんですが


まぁまぁです。
可もなく不可もなく。
楽しかったし、予測不能ではないけれどもまぁまぁサスペンスしてたし。
ドラマスペシャルでしたなら伝説になるレベル。

では「僕だけがいない街」の可な部分と不可な部分をまとめておきます。


[可]藤原竜也を筆頭に、熱演する俳優陣
これが一番のウリじゃないかな。
藤原さんの演技力はほんとにすごくて感動させられますが、本作の注目どころは
子役!!!!!!!!
過去にリバイバルした時の子役たちの演技が素晴らしいです。
微妙な表情の変化、たどたどしいけど一生懸命感情を乗せて言うセリフ
これこそがこの作品を良きモノにしたポイントでしょう。

[可]切なく繰り広げられる事件と、それを食い止める主人公のサスペンス劇
本作の肝となるサスペンス劇も、なかなかな出来栄えです。
サスペンス好きな人は開始数分で真犯人が分かるレベルではありますが
どこで食い止めるべきなのか、どの行動が未来に繋がるのか、時間交差を考えながらひも解くストーリーは、観客を飽きさせません。

[不可]SF要素の説明のなさ
根本的なこととして、なぜ主人公はリバイバルできるのか。
これを始めとしてSF好きな人からすれば説明のない、ご都合主義な展開が多すぎるのが気になります。
え?なんで?だって過去ではこうなっていたのに、それには触れないの?等
辻褄合わせの設定の説明もなく想像に任せている部分もあります。
ここが「マンガ読んでないとわからないよ」なトコロなら尚更不満。


まぁ、不可な部分は気にしない人にはどうでもいい要素なので
そう考えるとなかなかの秀作だったんじゃないかと思います。

エンディングがどうやら賛否両論なようですが
あれはあれでいいんじゃないかな。
切ないし、何とも言えませんが
私はあの終わり方もアリなんじゃないかなって思っています。

邦画らしい、ドラマティックな出来栄えに拍手。

P.S.
主題歌が素晴らしかったので、最後まで観る価値ありです!

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