映画観賞価値:500円
<あらすじ>
中東で、古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見される。その発掘に居合わせたアメリカ軍関係者のニック(トム・クルーズ)は、考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)らと共に調査のために石棺をイギリスに運ぶ飛行機に乗り込む。だが、フライト中に思いも寄らぬアクシデントが起きて、ニックをはじめとする軍関係者を乗せたまま輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺の所在もわからなくなってしまう。
<感想文>
タイトル的に「あれ、ハムナプトラのリメイクかな?」なんて思いましたが
そうではなくて、実はかなり古いモンスター映画「ミイラ再生」のリメイクなんだとか。
しかもしかも、どうやらこれ以外にも「フランケンシュタイン」だの、「透明人間」だの、
有名なモンスターたちの映画をリメイクして繋げるという
「ダーク・ユニバース」という計画が始動したとのこと。
で、そのダーク・ユニバース映画の記念すべき第1弾がこれ。
主演をトム・クルーズに迎え、もう絵的には「あれ、もうミッションインポッシブルの続編やんの?」ってくらいのカッコよさです。
で・す・が!
多分今年最低の出来映えの映画の可能性大です(苦笑)
いやぁ、観終わっても、感動もなく
ただただ疲れただけというこの感じ。
消化不良というか、不完全燃焼というか、腑に落ちないというか
トム・クルーズの無駄遣いというか
とにかくひどい。
何が酷いって?
ザ・マミーのここが酷い!①
[剛速球のような超展開の連続]
なんかね、ここまでくると着いていく気もなくなるといいますか、初見の人間にとって理解しがたい展開が多いです。突然、エジプトの過去の話を語りだすけれども、と思ったらイギリスだったり…そもそも、登場する特務機関はなんなの?え?だれ?あなただれ?
そんなことを思っている間にミイラの王女が目覚めちゃうわけですが…そもそもミイラからの復活のきっかけが物理なの?呪文とかないの?っていうかノロいってなんの?
あれ?死の神の意識ってどこにあるの?ねえ!!!!!!
なんかこう、疑問のまま終わる要素盛りだくさんです。
ザ・マミーのここが酷い!②
[唐突に入れ込んでくる陳腐な恋愛要素]
これはもう笑います。ホントに唐突に出てくるんですよ、恋愛要素が。
今までなーんにもなかったのにさ、突然恋愛要素が入って、安いトレンディドラマが入ってくる。浅いから、恋愛要素を引きずったクライマックスには着いていけずに失笑…。
ザ・マミーのここが酷い!③
[見どころは全部予告編で公開済み]
予告編を観たアナタ!もう本編の素敵なシーンを網羅したも同然です。
むしろ予告編>本編。
これはまぁ、マーヴェル映画にも言えることですが、見所全部を予告編に出しちゃうとさ、ホントに白けてしまうんですよ。「あー…なんもねぇ。」って。
予告編にない注目シーンと言えば、20分毎に挿入される音声ドッキリシーンかな。
ドキドキして、これまた無駄に心臓に悪い。
ザ・マミーのここが酷い!④
[モンスターであるミイラの女王がかわいい]
まぁ、バックグラウンドを考えると至極当然ではありますが、ミイラの女王が綺麗よりも「かわいい」んですよね。幼いというか、愛らしいというか。変に愛着がわくし、不気味さもない。スタイルもなんかこう…柔らかそうで抱きしめたい。
もちろん怖くもなく、純粋に「この子になら呪われてもいいかな」とか思っちゃう。
これってモンスター映画としてどうなの?
というわけで、ストーリーもクソながら、
観終わっても感想さえ言えないレベルのスッカラカン映画でした(苦笑)
ただ、良い所も3点あるので箇条書きで…
良い所①
主演のトム・クルーズがとにかくカッコよくて惚れる
良い所②
「ジキルとハイド」でお馴染みのジキル博士のキャラクターが最高!
良い所③
ミイラ女王が砂嵐を巻き起こすシーンで、本棚からあの有名なミイラ映画「ハムナプトラ」で登場した重要なアイテムが落ちてくる!!
この3点に関しては
レンタルでおうちでご確認いただいたらいいかなと(苦笑)
んー…こんな出だしで大丈夫か
モンスターユニバース。
<あらすじ>
中東で、古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見される。その発掘に居合わせたアメリカ軍関係者のニック(トム・クルーズ)は、考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)らと共に調査のために石棺をイギリスに運ぶ飛行機に乗り込む。だが、フライト中に思いも寄らぬアクシデントが起きて、ニックをはじめとする軍関係者を乗せたまま輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺の所在もわからなくなってしまう。
<感想文>
タイトル的に「あれ、ハムナプトラのリメイクかな?」なんて思いましたが
そうではなくて、実はかなり古いモンスター映画「ミイラ再生」のリメイクなんだとか。
しかもしかも、どうやらこれ以外にも「フランケンシュタイン」だの、「透明人間」だの、
有名なモンスターたちの映画をリメイクして繋げるという
「ダーク・ユニバース」という計画が始動したとのこと。
で、そのダーク・ユニバース映画の記念すべき第1弾がこれ。
主演をトム・クルーズに迎え、もう絵的には「あれ、もうミッションインポッシブルの続編やんの?」ってくらいのカッコよさです。
で・す・が!
多分今年最低の出来映えの映画の可能性大です(苦笑)
いやぁ、観終わっても、感動もなく
ただただ疲れただけというこの感じ。
消化不良というか、不完全燃焼というか、腑に落ちないというか
トム・クルーズの無駄遣いというか
とにかくひどい。
何が酷いって?
ザ・マミーのここが酷い!①
[剛速球のような超展開の連続]
なんかね、ここまでくると着いていく気もなくなるといいますか、初見の人間にとって理解しがたい展開が多いです。突然、エジプトの過去の話を語りだすけれども、と思ったらイギリスだったり…そもそも、登場する特務機関はなんなの?え?だれ?あなただれ?
そんなことを思っている間にミイラの王女が目覚めちゃうわけですが…そもそもミイラからの復活のきっかけが物理なの?呪文とかないの?っていうかノロいってなんの?
あれ?死の神の意識ってどこにあるの?ねえ!!!!!!
なんかこう、疑問のまま終わる要素盛りだくさんです。
ザ・マミーのここが酷い!②
[唐突に入れ込んでくる陳腐な恋愛要素]
これはもう笑います。ホントに唐突に出てくるんですよ、恋愛要素が。
今までなーんにもなかったのにさ、突然恋愛要素が入って、安いトレンディドラマが入ってくる。浅いから、恋愛要素を引きずったクライマックスには着いていけずに失笑…。
ザ・マミーのここが酷い!③
[見どころは全部予告編で公開済み]
予告編を観たアナタ!もう本編の素敵なシーンを網羅したも同然です。
むしろ予告編>本編。
これはまぁ、マーヴェル映画にも言えることですが、見所全部を予告編に出しちゃうとさ、ホントに白けてしまうんですよ。「あー…なんもねぇ。」って。
予告編にない注目シーンと言えば、20分毎に挿入される音声ドッキリシーンかな。
ドキドキして、これまた無駄に心臓に悪い。
ザ・マミーのここが酷い!④
[モンスターであるミイラの女王がかわいい]
まぁ、バックグラウンドを考えると至極当然ではありますが、ミイラの女王が綺麗よりも「かわいい」んですよね。幼いというか、愛らしいというか。変に愛着がわくし、不気味さもない。スタイルもなんかこう…柔らかそうで抱きしめたい。
もちろん怖くもなく、純粋に「この子になら呪われてもいいかな」とか思っちゃう。
これってモンスター映画としてどうなの?
というわけで、ストーリーもクソながら、
観終わっても感想さえ言えないレベルのスッカラカン映画でした(苦笑)
ただ、良い所も3点あるので箇条書きで…
良い所①
主演のトム・クルーズがとにかくカッコよくて惚れる
良い所②
「ジキルとハイド」でお馴染みのジキル博士のキャラクターが最高!
良い所③
ミイラ女王が砂嵐を巻き起こすシーンで、本棚からあの有名なミイラ映画「ハムナプトラ」で登場した重要なアイテムが落ちてくる!!
この3点に関しては
レンタルでおうちでご確認いただいたらいいかなと(苦笑)
んー…こんな出だしで大丈夫か
モンスターユニバース。
母が観たがってたので
母を説得します