アムロ大尉のブロマガ

LOGAN/ローガン

2017/07/17 20:34 投稿

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映画観賞価値:1300円

<あらすじ>
近未来では、ミュータントが絶滅の危機に直面していた。治癒能力を失いつつあるローガン(ヒュー・ジャックマン)に、チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)は最後のミッションを託す。その内容は、ミュータントが生き残るための唯一の希望となる少女、ローラ(ダフネ・キーン)を守り抜くことだった。武装組織の襲撃を避けながら、車で荒野を突き進むローガンたちだったが……。

<感想文>
一応今作が、X-MENシリーズの最終章になるのでしょうか。
ただ、「フューチャー&パスト」でX-MENの時間軸が変わっているので
「近未来」と言われてもどちらの近未来なんだろうと少し疑問に思ったり。

いや、まぁ、あの「改変後」の未来であると私は思っているのですが。

とにかくこの作品。
トコトン、ファン向けの渋い作品です。
「渋い」と表したのは、X-MENシリーズにしてはあまりにもアクションが地味で
ストーリー、しいては登場人物の心理描写に重きを置いているからです。

今までのように
「この特殊能力、スゲエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!」
な感動はなく

ただただ、主人公ウルヴァリン(=ローガン)の生き様が
一人の少女を通して描かれます。


故に、本作を楽しむには過去作を全て見ていることが必要となってきます。
主人公であるウルヴァリンの今までの人生や、プロフェッサーXがどんな思いで生きてきたかを把握していないと感動できません。
まさに「初見お断り」な作品に仕上がっています。

こりゃ、万人受けしないわ。



ただ、X-MENファンの私としては、一つのエンディングとして見応えはありました。

観た人にはわかるかと思いますが


・偶然会った一家との団らんシーン
・ある局面でのプロフェッサーXの涙ながらの言葉
・ローガンがクライマックスに放つ言葉


この3つのシーンはかなり心に響き、グッときました。
今まで彼らが経験してきたことや、思っていたこと、抱いた感情を知っているからこそ

「あぁ、この瞬間、救われたんだな。」と思って泣けてきます。
エンディングとしては不完全燃焼な点もあり、
途中で出会うキッズたちの無能さに苦笑しますが
一つの落としどころとしては、これで良かったのかもしれません。


ただし本作、想像以上にグロテスクな表現もあり、
ホントに初見バイバイな仕上がりですので


デートムービーにも
友だちや家族と観るにも適していません。

一人で、
それこそローガンのように「独りで」観ていただきたい作品です。

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