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ちょっと今から仕事やめてくる

2017/06/04 21:29 投稿

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映画観賞価値:1000円

<あらすじ>
激務により心も体も疲れ果ててしまった青山隆(工藤阿須加)は、意識を失い電車にはねられそうになったところをヤマモト(福士蒼汰)と名乗る男に助けられる。幼なじみだという彼に心当たりのない隆だが、ヤマモトに出会ってから仕事は順調にいき明るさも戻ってきた。ある日隆は、ヤマモトが3年前に自殺していたことを知り……。

<感想文>
月曜日が嫌いです。
土日祝が休みなので、連休明けの月曜日はうんざり。
「なんで仕事なんてしなきゃいけないんだ」
なんて愚痴もこぼしたり。

そんな、仕事に疲れているからこそ、予告編を観た時に
「これは何か希望を抱けるかもしれない」
と思ったのでしょう。

実際
観に行かなくてもいいレベルの作品でした(苦笑)

全ての感動が想定内で
後半の展開は想定外に不快で(苦笑)


原作未読なので
原作を知っていれば覚悟できた展開なのかもしれませんが、やはり納得がいかない。



想定内の感動とは
[自分の存在意義と、家族愛]
仕事にとらわれ、まるで宗教のように洗脳され、自分とはいったい何なのか、何のために生きているのか迷ってしまう主人公。ここには、本当に多くの日本人が共感できるかと思います。
とりあえず、今日を一生懸命生きてはいるけれど、そこに意味はあるのだろうか。
本当に自分は必要なんだろうか。
どんどん心が蝕まれていく様子に、一緒に胸が痛くなるはず。
ここら辺の描写はリアルで、非常に集中して観れました。
そんな中で描かれる家族愛にはホロリとくるものがあります。
家族という絆が持つ、強い愛が観えた時に胸が熱くなります。

想定外の展開とは
[終わり方と真相解明]
必要なかったなぁ。ここまでリアリティ出す必要がどこにあったのだろう。
むしろ、そこはファンタジーで良かったんじゃないかな?と思うくらいに、ちゃんと最後まで説明してくれることに、どうも違和感。
そして、終わり方もタイトルの「ちょっと今から仕事やめてくる」に対してあまりにも方向性が違いすぎて疑問。
「え?こんな終わり方でいいの?」と。確かに王道ではない。そこに面白さがあると言われたらそこまでなのですが、どうせなら王道のエンディングで良いのではないかとさえ思ってしまいました。
エンディングのコブクロの楽曲もイマイチ…むしろもっと明るい曲調で爽快に終わらせてほしかったなぁ。



ってなわけで、その他に
一生懸命な主人公を見て微笑ましかったり
ヤマモト役の福士さんが、東京都出身なのに関西弁が結構上手くて感心したり
そういう楽しさもあるのですが

114分とは思えないテンポの悪さで180分に感じる作品でした。
元気や、明日に仕事に向かうモチベーションは得られますが
過大評価されすぎな気がします。

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