アムロ大尉のブロマガ

バーニング・オーシャン

2017/04/26 20:37 投稿

  • タグ:
  • アムロ大尉
  • エンターテイメント
  • バーニング・オーシャン
  • 映画レビュー
映画観賞価値:2000円

<あらすじ>
メキシコ湾沖80キロメートルにある石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」で、海底油田からの逆流によって上昇した天然ガスへの引火が原因で大爆発が発生。現場で働いていた作業員126人が施設内で足止めを食らう。事故により多数の行方不明者と負傷者を出す大惨事となり……。

<感想文>
実話ベースの映画って、あんまし興味がありません。
実話を元にしてるだけに、どうも展開が地味だったり、丁寧に作り込んでテンポが悪かったりと「こんなことがあったんだ…」という心にくるものがある反面、
「なら、いっそのことドキュメンタリーにしてくれよ。」という思いもあり
苦手です。

ただ、この「バーニング・オーシャン」は別でして
純粋に、予告編の大迫力の映像に惚れました。
一目ぼれです。
実話ベースでも、あの迫力満点の映像観れたらいいか…なんて。


実際、本当に大迫力で、息を飲む作品でした。
実話ベースなのにテンポもよく、実に手に汗握る109分間に拍手です。
ずっと緊張しっぱなし!
ずっとハラハラしっぱなし!
主に、視聴者をそんな緊張感に巻き込む魅力として以下の2点が挙げられます。


緊張感を煽るポイント①
【じわじわ迫りくる異変と、それにじわじわ気付いていく登場人物】
冒頭から、実に平凡な、それこそわざとらしいまでに平凡で幸せな描写が広がり
アメリカンなジョークも飛び交いながら話は進んでいきます。
ですが、しっかりと「なんかやばいよ。」と分かる映像をじわじわと入れ込んでくるので「あぁ…やばい。」「気付いてくれよ!」と観ているこっちが焦り始めます。
それとシンクロするかのように、登場人物たちもじわじわと「ん?なんかおかしいぞ…」という何とも言えない不安感を演技で魅せてくれます。
この煽り、最高ですよ。

緊張感を煽るポイント②
【大迫力の火災映像と、カメラアングル】
これは文句なしに一級品です。特に大爆発のシーンは久しぶりに鳥肌が立つほど凄かったです。
役者陣の迫真の演技に合わせた、焦るアングル。そして手に汗握る臨場感のあるカメラワーク。
もう、夢中になっちゃいます。


ということで、109分という短い上映時間だからこそのテンポの良さと
緊張感MAXの中で見届ける決死のサバイバルの描き方に拍手!!

実話ベースの「人災」ということで、メッセージ性も多少ありますが
どちらかというとエンターテイメントに重点を置いているように感じました。


ちなみに
もし描かれている人物の行動や会話がほぼ事実と変わりないなら
「すごいよこの人ら…」と思うくらいの厚のある実話でした。
観終わったら「すごい」が必ず出てくることでしょう。

この最高の緊張感は、是非劇場で楽しんでほしいです!!

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事