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デスノート Light up the NEW world

2016/11/27 16:48 投稿

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映画観賞価値:500円

<あらすじ>
デスノートの力で多数の凶悪犯を破滅させた夜神月と、彼を追い詰めた天才Lの伝説のバトルから10年の歳月が経過。またしても死神がデスノートを下界にまき散らしたため、世界中が混乱していた。夜神総一郎が設立したデスノート対策本部は健在で、キラ事件を熟知する三島(東出昌大)をはじめとする特別チームが事態を注視しており……。

<感想文>
最強の頭脳戦。
「この放送は全世界同時中継と銘打って、関東地方にしか流していない。」
もうね、震えましたよ当時。
そんな名作漫画を藤原達也さん、松山ケンイチさん主演で実写化した前作。
誰もが「滑る」と思っていたのに、見事な実写化成功で
脚本に関してはむしろ漫画よりも明確かつスッキリなエンディングにも拍手でした。

そんなデスノートの続編がね
誰も願ってないのに、作られました。(苦笑)
今度こそ迷わず「滑る」と思った皆さん、今回ばかりは大正解です。(苦笑)

本当に面白くない。
いや、少し面白かった。
どっかの大学の学園祭で公開された自主映画として見た場合はむしろ何かしらの賞を受賞するレベルです。
そう。
この作品、その程度のレベルでした。
CG技術こそ素晴らしいものの、脚本も演技もすべてが「同人っぽい」んです。

同人っぽい!①
[驚くべきキャラの性格変更]
あるよね。キャラを変に解釈しちゃって、性格が変わっているキャラが登場する同人作品。
本作では特にミサミサ、リューク、月、死神たちの解釈が変です。(苦笑)
ん?そんなこと言うキャラか?そういうことするキャラか?
そう思ってしまうレベルで、一体なんのキャラなのかさえ見失う始末です。
脚本を成り立たせるために、言いそうもないセリフ、やらなそうな行動をさせられるキャラ達…。

同人っぽい!②
[設定だけで満足しちゃう]
本作は一見、とても面白うそうな設定です。
キラ事件を追い続けた刑事、Lの正当な後継者、そしてキラに影響を受けたサイバーテロリスト。そして、1冊ではない複数のデスノート。デスノート争奪戦が始まる―。
えぇ。ここでもう満足しちゃってて、この設定を一切生かせていません。
登場人物、全員がアホです。シリアスで重厚な演技をしてくれている菅田くんには申し訳ないが、登場人物全員の行動のすべてがアホなのです。
設定はステキだったけども、その設定は脚本に上手に生かされぬまま終わりを告げているのです。(苦笑)

同人っぽい!③
[相変わらずの東出さんの演技と、Lの後継者の謎演技]
もはやワザとなのかもしれない。本作に関してはそう思ってしまう。
多分そうだ。そうに違いない。これはわざと感情を入れずに話しているんだろう。
「オカシイジャナイデスカ!」なんて、ペッパー君並みの演技を、本気でするはずが…。
Lの後継者のキャラに関しては仕方ないといえば仕方ない。「藤原さんでもなく、松山さんでもない演技をしようと思ったんです。」と語るLの後継者役の池松さん。分かります、その考え。でも、それがあの演技じゃあ、デスノート的には浮くんだよなぁ…。

同人っぽい!④
[頭脳戦をしたいけど結局頭脳戦がなにかもよくわかってない]
本作は頭脳なんて使っていないのです。全員が力技。もうね、無理やりです。
なんでこうなってしまったんだろう。
結局頭脳戦の描き方を知らなかったのかもしれない。

同人っぽい!⑤
[なんか意味深な終わり方して盛り上げようかな]
これは色んなレビューで言われているエンドロール後のシーン。
あれ、とりあえず盛り上げようと思って入れているだけで、特に意味ないと思うんですよ。(苦笑)


というわけで、同人作品としては拍手もの。
デスノートの正当な続編と言われると「?」な作品でした。
テレビで放映する時に、是非予約録画して観てください!!(苦笑)

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