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本日から国会議事堂前での抗議行動を呼びかけている。
憲法学者のほとんどが違憲だと述べているにも関わらず、
合憲だとして本日、衆議院で可決した安保法案に反対しなくては、
民主主義は崩壊してしまう。
憲法無視の前例を作れば、歯止めになるものが存在しなくなり、
我々の権利の全てが侵害されてしまう。
まさに現在は日本の民主主義の分岐点にある。
これを阻止するためには、国民が行動を起こすしかない。
人種差別廃止運動の象徴だったキング牧師の以下の言葉のとおりである。
「最大の悲劇は、悪人の抑圧や残酷さではなく、善人の沈黙である」
（SEALDSより転載）
「本当に止めるためにあなたの力を貸してください」
【日時】
15日(水)、16日(木)、17日(金) 18:30～
【場所】
国会議事堂前北庭エリア 明日から3日間、18時30分から
国会前北庭エリアにて、戦争法案強行裁決に反対する緊急抗議行動を行います。
SEALDsはこの抗議行動を全世代に呼びかけます 明らかに憲法違反で、
安全保障上も欠陥だらけといわれ、国民に十分な説明もないまま、
与党は強行採決しようとしています。
これは民主主義のプロセスを完全に無視しています。
私たちは強行採決を絶対に許しません。
7月10日には国会前に2万近くの人が集まりました。
1人が5人以上に声をかければ、10万人が集まります。
友だち、家族、恋人、仕事仲間に、15日に強行採決されることを伝えて下さい。
また、この法案の問題点を伝えて下さい。
そして、反対の声をどんどん大きくしていきましょう。
強行採決は目の前に迫っています。
関係ないと言っていたあの人が、家で見ていただけの自分が、後悔する日が来るかもしれません。
出来る事はなんでもやってみましょう。
（デモに行けない人も、一言でもいいのでSNSでの呼びかけや周りの人に伝えてください。
SEALDsの画像は自由に使って構いません。）
本当に止めるために、自分の言葉で、声で、おかしい事にはおかしいとはっきり言いましょう。
声を上げなくても、あなたがそこにいるだけで力になります。
いつか自分が、自分の愛する人が、戦場へ行くかもしれません。
そこで人を殺したり、殺されたりするかもしれません。
未来のことは誰にもわかりません。
けれども、武力によって戦うことが平和をつくるのでしょうか。
平和というのは人が殺され、傷つけられて、つくられるのでしょうか。
そうではないはずです。
見えない未来の平和は自分の手で選択し、つくっていきます。
そのために、今あなたの力を貸してください。
「私たちには力があります。自ら思考し、自ら表現し、自らの意思で路上に立って声をあげる力が。」
「最大の悲劇は、悪人の抑圧や残酷さではなく、善人の沈黙である」
by Martin Luther King, Jr.
The ultimate tragedy is not the oppression and cruelty by the bad people but the silence over that by the good people.
（転載終了）
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