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【今回の参考記事】
・2015年1月26日 ボイスオブロシア
「英首相:ギリシャ議会選の左派勝利でEU経済に脅威」
同党はギリシャが巨大な債務を償還するためにEUが義務付けた緊縮財政を撤回することを公約。
専門家らはこれがギリシャのEU脱退を意味することを 危惧している。 http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_26/282449476/
・2015年1月26日 ボイスオブロシア
「ギリシャ、連立形成」
日曜行われたギリシャ議会選では急進左派連合が149議席を獲得。
自力で内閣を形成するのにあと2議席というところまで迫った。
与党「新民主主義」は大敗を喫し76議席を残すにとどまった。
http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_26/282435878/
日曜に行われたギリシャ議会選で、ギリシャへの財政支援を
引き換えに社会保障削減などの緊縮政策の要求を行う欧州中銀やIMFに
反対する野党、急進左派連合が圧勝した。
党首は、反欧米国際金融軍事権力の筆頭だった故チャベス大統領を
敬愛しているという。
逆に緊縮政策を容認する姿勢だった与党の新民主主義は大敗。
この結果、ギリシャ国民は、EU脱退、ユーロ脱退の可能性が強まってきた。
国際銀行財閥・金融軍事権力が作ってきたユーロ・EU金融帝国が危機的状況
に陥り始めた。
この背景と経済と家計への影響を解説する。
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