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■セミナー・勉強会情報
<リンク>9月28日 討論Barシチズンにて勉強会を開催 「通貨発行権の民主化を提言する」
<リンク>10月25日 ワールドフォーラムで講演「人類解放の手引き 人類を自在に操作したマネー権力の魔術」
■無料セブンステップ
<リンク> 簡単に分かる!お金と社会と生活の仕組みの秘密 無料セブンステップメール
■本→<リンク>サヨナラ!操作された「お金と民主主義」なるほど!マネーの構造が良く分かった 成甲書房 1,785円
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■ブログ<リンク>天野統康のブログ 金融システムから見る経済社会論
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先日の9月21日にARTVの目黒峰人氏とジョイントイベント講演会を行った。
まず、目黒氏が、現在の世界の支配システムについて説明した。
その後私が、どのように世の中が動いているのかについて
金融の観点から説明。
世界の構造について総合的に伝えることができ充実した対談になった。
今回の対談で一番伝えたかったのは、通貨発行権は民主政治の 問題であるということだ。
操作される民主政治を克服するにはどうしても通貨発行権は避けて通れない。
911自作自演テロ、アフガン戦争、イラク戦争や311東日本大震災の件でわかるとおり、
民主政治は致命的な失敗をしてきたのである。
この失敗を二度と繰り替えさないようにするために必要なのが、
民主政治に対する 真剣な内省を行うことである。
現在の自由民主主義の良い部分と悪い部分を再点検し、
徹底的に改善しなければならない。
その問題の根幹にあるのが国際銀行家に強く影響されている中央銀行の独立性と、
民間銀行の信用創造の通貨発行権の問題なのだ。
対談で印象に残ったのは、ベーシックインカムや経済学などと通貨発行権の関係だ。
私はベーシックインカムは福祉の問題であり、通貨発行権の問題ではない。
通貨発行権は民主政治の問題であり、経済学の技術的な問題でもないと話した。
キリスト教とユダヤ教の問題でもないし、次元上昇だの宇宙人だのの問題でもない。
純粋に民主政治が通貨発行権を持つかどうかという単純な話なのである。
通貨発行権を持たない政府は真の権力にはならない。
今の民主政治は、市民が選ぶ政府が真の権力を持つことのできない
システムになっている。
これを変えるには、市民の意識が変わることが必要だと。
意識の力は、一般的に思われているよりも強力で
社会的影響は大きい。
例えば、ある一人の人間が、何かを訴えたくて動画をアップした
ことで、何百万人に影響を与えることもありえるのだ。
今回の対談では、そのような考え方を伝えることができ
有意義な時間を過ごさせてもらった。
目黒さん、またやりましょう(^^)
<関連リンク>9月21日(日曜) 天野統康×目黒峰人 ジョイントイベントのご案内
具体的な講演会の内容については以下で説明する。
<以下有料>
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