今日の日経新聞を読んで、思わず目を疑ってしまう記事を発見。
今年100年を迎えるアメリカの中央銀行FRBが、
ロックフェラーやモルガンなどの国際銀行家によって極秘に創設されていく
陰謀説を紹介していたのである。
今までの日経新聞にはあり得ない記事だ。
(以下日経新聞より転載)
日本経済新聞 100歳を迎えるFRB 謀議の島、批判の原点
米連邦準備理事会(FRB)創設の“謀議”の現場に足を運んでみた。
ジョージア州アトランタから飛行機で1時間。
さらに車で30キロほど走った大西洋沿岸のジキル島。
来月、創設から100年を迎えるFRBの誕生に向け、ウォール街の大物らが
極秘裏に素案を練った場所だ。…
(転載終了)
記事は、1910年にジキル島で開かれた国際銀行家らの秘密会議について、
書かれている。
現在、米国では、FRB批判の映画が立て続けに制作され公開されているという。
今年にはFRB誕生以降の軌跡を批判的に検証した「マネー・フォーナッシング」や
FRBが支配する近未来を警告する「シルバーサークル」。
さらに現在は、「ジキル島の陰謀」というタイトルの映画も撮影に入った。
有名俳優が名を連ねた経済スリラーで、ジキル島の秘密会議が下敷きだと。
基軸通貨ドルを発行するアメリカの中央銀行FRBを国際銀行家が作り、
運営し、支配しているというのは、国際銀行家陰謀理論の核だ。
そのことが映画などを通じて公にされてきたことに、時代の変化を感じる。
インターネットによる情報革命が進んだ現代では、マスメディアや学術機関を
用いた情報統制は、難しくなってきた。
当然、日本の宗主国であるアメリカ様の変化は、日銀などの秘密にも影響が及ぶ。
日銀はFRBの下部組織のようなものだ。
この陰謀理論が、政治学や経済学に大きな影響を与えるのも時間の問題だろう。
<参考リンク>日本経済新聞 100歳迎えるFRB 謀議の島、批判の原点
以下の動画には、ジキル島の会合とFRBの創設についてわかりやすく解説されているので転載する。
<参考動画>連邦準備制度(FRB)のもとで恐慌は科学的に引き起こされる youtube
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