天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを読む」

遂に日経新聞にまで書かれた、米国の中央銀行FRBの陰謀説

2013/11/24 19:45 投稿

  • タグ:
  • 米国
  • アメリカ
  • FRB
  • 基軸通貨
  • ドル
  • 陰謀
  • 国際銀行家
  • 日銀
  • 通貨発行権

今日の日経新聞を読んで、思わず目を疑ってしまう記事を発見。

今年100年を迎えるアメリカの中央銀行FRBが、
ロックフェラーやモルガンなどの国際銀行家によって極秘に創設されていく
陰謀説を紹介していたのである。

今までの日経新聞にはあり得ない記事だ。

(以下日経新聞より転載)

 

日本経済新聞 100歳を迎えるFRB 謀議の島、批判の原点

 

米連邦準備理事会(FRB)創設の“謀議”の現場に足を運んでみた。
ジョージア州アトランタから飛行機で1時間。
さらに車で30キロほど走った大西洋沿岸のジキル島。
来月、創設から100年を迎えるFRBの誕生に向け、ウォール街の大物らが
極秘裏に素案を練った場所だ。…

 

(転載終了)

記事は、1910年にジキル島で開かれた国際銀行家らの秘密会議について、
書かれている。

現在、米国では、FRB批判の映画が立て続けに制作され公開されているという。

今年にはFRB誕生以降の軌跡を批判的に検証した「マネー・フォーナッシング」や
FRBが支配する近未来を警告する「シルバーサークル」。

さらに現在は、「ジキル島の陰謀」というタイトルの映画も撮影に入った。

有名俳優が名を連ねた経済スリラーで、ジキル島の秘密会議が下敷きだと。

基軸通貨ドルを発行するアメリカの中央銀行FRBを国際銀行家が作り、
運営し、支配しているというのは、国際銀行家陰謀理論の核だ。

そのことが映画などを通じて公にされてきたことに、時代の変化を感じる。

インターネットによる情報革命が進んだ現代では、マスメディアや学術機関を
用いた情報統制は、難しくなってきた。

当然、日本の宗主国であるアメリカ様の変化は、日銀などの秘密にも影響が及ぶ。
日銀はFRBの下部組織のようなものだ。

この陰謀理論が、政治学や経済学に大きな影響を与えるのも時間の問題だろう。

<参考リンク>日本経済新聞 100歳迎えるFRB  謀議の島、批判の原点

以下の動画には、ジキル島の会合とFRBの創設についてわかりやすく解説されているので転載する。

<参考動画>連邦準備制度(FRB)のもとで恐慌は科学的に引き起こされる youtube

==================

【募集】
 メールマガジン『マネーと政治経済の原理からニュースを読む』では
皆様からの相談や要望を募集しています。
どんな些細なことでも結構です。
メルマガ上で天野統康がお答えいたします。
家計や政治経済、金融商品の問題で質問したい方は下記からメールをお送りください。

 応募はこちらから。http://ch.nicovideo.jp/letter/ch2526055



6a4fb4f508be96aab7e7c528bb4c42f4f47b1ba9



【成甲書房からの内容紹介】

そうだったのか!マネーと民主主義、すっきり分かる!お金の秘密、世の中のカラクリ。
とっても重要なのに、あなたはなぜか知らされていません!
マネーがどのように生まれ、どのように無くなるのか、どのような性質を
持っているのかを理解していますか?
複雑怪奇に見える金融システムがひと目でわかる図解解説版。
こんなに簡単に読める金融の本は今まで見たことがない!。
本書ではどのようにしてマネーと民主主義が生まれたのか、
社会派ファイナンシャルプランナーの天野氏が、マネーの支配者によって
民主主義と経済が操作され、利用されてきたのか、
さらにはその克服方法までを分かりやすく記述していきます。

==================

【募集】
 メールマガジン『マネーと政治経済の原理からニュースを読む』では
皆様からの相談や要望を募集しています。
どんな些細なことでも結構です。
メルマガ上で天野統康がお答えいたします。
家計や政治経済、金融商品の問題で質問したい方は下記からメールをお送りください。

 応募はこちらから。http://ch.nicovideo.jp/letter/ch2526055

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを読む」

天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを読む」

このチャンネルの詳細