先日の9月11日で2001年の911同時多発テロから18年がたった。
米国でも日本でもマスコミでは911同時多発テロに対する追悼特集が組まれていた。
しかし911が欧米世界支配階級(欧米、イスラエル、サウジアラビアなど)の権力層がしかけた壮大な自作自演テロであることを記述する報道はマスメディアに関しては私の知る限りどこにも見当たらない。
アルカイダという狂信的なイスラム原理主義集団によるテロであるという説明しかなされないのだ。
911は地上400メートルのツインタワーを9秒で全倒壊させ、隣接する47階建ての第七貿易センタービルを5秒で全倒壊させた。
ビルの崩壊速度はリンゴの落下速度とほぼ同じである。
事前に爆薬がセットされた3つのビルの制御解体テロであった。
自作自演であることは、世界中の誠実で賢明な人々にとっては周知の事実である。
しかしマスコミや学問の世界では、イスラム原理主義組織による犯行の文脈でしか語られない。
ロシアなどの西側とは違う独立した勢力圏の報道では、911が自作自演であることが国営放送ですら報道されるのであるが・・・
つまり911は西側特有の議会制民主政治のマインドコントロールされた病んだ部分が極めて分かりやすい形で顕在化した事例なのだ。
911から始まった対テロ戦争は、その後のアフガニスタン、イラク、世界中で拡大するテロ工作、ISイスラム国など18年間にわたり継続されてきた。
911は、その偽りの実質的な始発点なのである
これを操作される議会制民主政治の全体像から図解すると以下のようになる。
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民主政治が悪く、中国のような独裁政治やロシアのような強権政治が良いわけではない。
基本的人権と民主主義に基づく民主政治は最高の価値と制度であるのだが、不完全で病んだ要素を持っているということだ。
その西側特有のマインドコントロールを機能させなくするには、民主主義の原理に基づく市民の哲人化を推し進めること。
これが人権と自由を保障しながら民主主義を健全に機能させる最善の解決策である。
<参考リンク>櫻井ジャーナル 中東やリビアで米国による破壊と殺戮が始まる切っ掛けになった9/11から18年
・上記の操作される議会制民主政治の詳しい図解の説明はこちら
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(記事終了)
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■操作される日米欧の自由民主制(資本主義経済と民主政治)のモデル
・現在の自由民主制の欠陥を克服し、民主主義の完成を目指す理想の社会モデル
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・上記の全体像の詳しい図解の説明はこちら
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<リンク>【操作される資本主義経済 図解のまとめ】
■日米欧の自由民主制の隠されてきた仕組みについての詳しい解説は
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