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真の民主社会を創る会で、私とテクニカル・イラストレーターの三村康夫氏が共同作成した
「通貨発行権を握る銀行支配」
の図の英語版を作成した。
※翻訳はプロの方にお願いしたので正確です。
<関連リンク>「通貨発行権を握る銀行支配」の図の更新 外国銀行と外国為替取引を掲載
今回の図解を英語化したのは以下の理由による。、
・欧米日の中央銀行と民間銀行がドル、ユーロ、円通貨を作り出す仕組みはほぼ同じであること
・欧米の市民も日本と同じようにこの銀行システムから目隠しをするために国際銀行家が作り出した主流経済学によって洗脳されていること
お金(信用創造量)の秘密は欧米で作られた主流経済学によって形成されている。
お金がどのように生まれ、どのように増加し、どの方向に向かって流れ、市場にどのような影響を与え、どのようにして消滅するのか。
この事を主流経済学では殆ど習わないのである。
著名な20世紀の米国の経済学者であるジョン・ケネス・ガルブレイスは以下のように述べている。
「マネー研究は、経済のあらゆる分野の中で真実を隠す、または真実から巧みに逃れるために、それが暴露されないよう、
わざわざ複雑になっている分野の一つだ。」
またもう一人の著名な英国の経済学者であるジョン・ロビンソンは以下のように述べている。
「伝統的な学説は多く貨幣なしに機能するような経済をモデルとして構築されている。これは『実物』体系は『貨幣のベール』の
背後に機能しているのであって経済学者はこのような『貨幣のベール』をはぎとらなければならないということを意味していることにもなる。
『異端の経済学』日本経済新聞社 P116
以上のように、お金を研究するはずの専門学問であるはずの経済学から、お金の存在が無意識化されてしまってきたという
笑えない現実がある。
それは、欧米の主流経済学(近代経済学とマルクス経済学)を管理してきた国際銀行家が意図的に行ってきた
「長期間にわたる人類を欺くための戦略」であった。
この秘密を21世紀の日本でリチャード・ヴェルナー氏が経済学的に暴露するまで、人類はお金の仕組みの
全体像が分からなかった。
ヴェルナー氏は上記のジョン・ロビンソンが述べた
「経済学者は貨幣のベールをはぎとらねばならない」
ことに成功したのだ。
世界を堂々とマインドコントロールする国際銀行家の狡知には恐れ入るが、市民の側もこの仕組みのおかしさに気づき
改革のために行動するべきだろう。
これは日本だけではなく、欧米も含めた世界全体の問題なのである。
上記図の関連書籍
↓
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現在の日米欧の自由民主制度は次の図のような状況にある。
このマインドコントロール体制を次の図のように変化させなければならない。
日米欧の自由民主制の隠されてきた仕組みについての詳しい解説は
こちらの本をお読みください。
↓
<リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』
■動画での解説
<リンク>天野統康氏「世界を騙し続けた【詐欺 経済学】【洗脳 政治学】を越えて」出版記念講演ワールドフォーラム2016年5月
■真の民主社会を創る会
真の民主社会を創る会では、現代の自由民主主義体制の
社会的矛盾の根本である政府と通貨発行権の分離と
軍事支配を無くす社会を目指しています。
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