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(本文)

操作される自由民主制の単純化モデルと、目指すべき市民権力のモデルを一部

修正した。


今回、変更したのは以下の赤文字のところです。

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操作される資本主義経済の単純化モデルでは、

以前は、

「購入側の取引総額」、となっていた箇所を、

「市場経済に基づく需要側の取引総額」

に変更。

資本主義経済のモデルである以上、市場経済を

表す概念が必要であったために修正した。


右側の

「販売側の取引総額」となっていた箇所も

「市場経済に基づく供給側の取引総額」

に変更。


この2つの変更により、国際銀行権力が影響を及ぼす通貨発行権の信用創造量の

操作によって、市場経済に基づく資本主義がコントロールされる状況を

より適切にモデル化した。


また、図の右側の操作される民主政治のモデルの

「社会操作力」となっていた箇所を

「様々な圧力団体の管理」

に変更した。


通貨発行権と軍事諜報機関に影響を与えることで、マスメディア、

学問、企業、宗教などの様々な圧力団体、理論団体を管理下に置くこと

により、民主政治の三権(行政、立法、司法)のパワーエリートに

利益と理論の提供と、脅迫を行い政治政策を管理するシステムを

よりわかりやすい言葉で表すようにした。


次は、目指すべき市民権力の社会モデルの変更について。

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これも変更したところは赤文字で表している。


右側の誰もが支配されない社会を目指す政治モデルの

「精神の働きと民主の原理の融合」となっていた箇所を

「精神の働きと民主の原理の融合による民主的自立型個人の創造」

に変更。


これにより、国際銀行権力に管理されてきた自由民主制を超克するには

民主主義の原理を理解し、それにアイデンティティーを求める自律した個人
(他律しないし、されない)の創造が必要であることを言語化した。



左側の民主的経済モデルでは

「購入側の取引総額」だった箇所を

「民主主義に基づく需要側の取引総額」

に変更。


また右側の

「販売側の取引総額」だった箇所を

「民主主義に基づく供給側の取引総額」

に変更。


これにより、民主的自律型個人の創造によって創られる民主政治が

通貨発行権と軍事機関の管理を行いながら、信用創造量を適切に

コントロールし、民主の目的に即した市民のための経済政策を行う

ことを言語化した。


それは、

「マネーの管理者に支配される社会の実現」

ではなく

「誰もが支配されない自由で平等な社会の実現」

のための経済政策という意味である。





上記の二つのモデルの変更により、両体制の違いの変化がより

はっきりとイメージ化されたと思う。




※上記モデルの詳しい解説はこちらの本をお読みください

↓ 

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