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カネの貸し借り

2015/02/03 12:04 投稿

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ちょっと今日は軽めに。

ピケティブームは共産党にチャンス? カリスマブロガーちきりんが志位委員長を直撃「アベノミクスは大失敗です」

http://wpb.shueisha.co.jp/2015/02/02/42810/

そうか、だから金融政策というのは、実は人々同志の一時的なカネの貸し借りを行わせているに過ぎないという説明をすれば良いわけか。

つまり前回説明したように、本来インフレがあろうがなかろうが、富の配分は変わらないのだけれども、低金利政策時には労働者や低中所得者のカネを借りている形になるので、需要が増え格差が広がったように見えている。そして低金利政策の流れが止まると、今度はその借りていたカネを返済する方へと流れが変わっていく。

だからトリクルダウンなんてものも起こらないとなると。先に金持ちが儲かったとしても、貧乏人への借金返済が待っていることに変わりがない以上は、いつかは破綻を招いてしまうわけだね。

ロシア中銀、2%利下げ=景気冷え込みに配慮

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015013001080&g=int

そして勿論のこと、アベノミクスも確実に失敗する。そもそも「デフレは悪」という前提が間違っているわけだから。どんなに頑張ったところで成功するはずがないんだけど、でもそれではデフレにしようとしているロシアの例はどう説明すれば良いだろう。

つまり日本やアメリカが低金利政策によってインフレを招こうとしていたのに対し、ロシアは高金利にすることによって、インフレを抑えようとしているわけだ。だから自分の説明からすれば正しいことをしようとしているとなりそうなんだけど、でもきっと正しくない。

何故かといえば、同様に高金利にすることによって、カネの貸し借りをしようとしているからなんだろうね。つまり高金利によって投資を呼び込み外国からカネを借りることによって、需要を増やしている。

でも高金利の流れが止まると一転そのカネの返済に迫られることになるので、損失に変わるとなると思うんだけど。つまり金融政策は一時的な資金移動を起こすものに過ぎないわけだから、いつかは元に戻ってしまうんだね。金利平価説の説明もそんな感じで良いのかもしれない。

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