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給料の上がる人上がらない人

2015/01/07 03:34 投稿

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内部留保蓄積は「守銭奴」=麻生財務相が企業体質批判

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015010600420&g=eco

基本的に賃金というものは業績と、労働需給によって自然に決まるものだから。
いくら麻生が言おうが安倍が言おうが、本来払う必要がないものは払う必要が無いし、払えないものは払えない。

そして経営者側が麻生の要請を受け入れ、賃上げさせたらどうなるだろう。
この場合には通常支払われるべき賃金よりも高い賃金を支払っていることになるから、その分企業の赤字が増えることになる。そして赤字が増えれば経営を圧迫するので、研究開発費などが削られていくことになる。結果として日本経済は悪化の一途を辿ることになる。

ブラック企業の求人受けず 若者雇用でハローワーク

http://news.nicovideo.jp/watch/nw1392214

これもビックリするほどのバカな政策なんだけど。
ブラック企業が悪いんだ求人を受け付けないんだというけれども、その悪名高きブラック企業で働いて生活の糧を得ている人もいるんだよね。

にも関わらずブラック企業への締め付けを強めてしまうと、彼らの働き口を奪ってしまうことになるので、失業者が増加するだけでなく、経済に悪影響が出ることにもなりかねない。

アベノミクス効果あった? 上場企業年収ランキングトップ20

http://www.news-postseven.com/archives/20150105_295440.html

恐らく無理矢理賃金を上げさせたところで、実質賃金が上昇することはないんだろう。
つまり賃金が上がってもそれに伴って企業の収益力が悪化するから。それによりインフレ率が上昇することになるので、賃金上昇を大きく上回る物価上昇が待っている。

では給料が上がる人はどんな人だろう。
思うに何者にも代えがたい一部の人は、インフレで企業や労働者の賃金に悪影響が出る中、物価上昇を上回る賃金上昇を獲得できるんじゃないか。

というのも企業経営で考えてみた場合、インフレというものは人や物の値段が割高になるということだよね。そうなると一般的には競争力が失われることになるので、企業の収益を押し下げる原因になる。

しかし強靭な国際競争力がある企業の場合には、インフレになったとしても価格競争力が失われることはないので、その値上げ分は損失ではなく利益として作用することになると考えられる。だからトヨタのような輸出企業は円安によって莫大な利益を得る反面、競争力のない殆どの中小企業は、円安によって損失が出ていると。多分今の日本経済はこういう構図なんだろう。

そのように考えると、人間にも同じことが言えるんではなかろうか。つまりインフレが起きて人の値段が割高になった場合、大抵の人間は自身の競争力が失われることになるので実質的には損失が発生する一方、競争力のある一部の人間はその値上げ分は利益として作用することになるので、物価上昇を上回る利益を手にし得る。

そしてピケティのアホンダラがよくいう格差の発生云々という話も、多分そのように理解すればいいんじゃないかな。しかしながらこの上場企業ランキングを見る限りでは、そのような利益を手にする人間は、そう多くないだろうね。だってこのランキングに乗ってるなんたらホールディングスって人は傘下の企業を束ねるエリート集団なわけだけど、そういう人ですら賃上げの恩恵にすら預かれてないんだからね。多分数えるほどの人間しかいないんじゃないか。

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