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地球の危機は修正されていく 前回の記事も修正

2014/04/01 02:43 投稿

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  • 経済
  • 環境
前回の続き。

早速前回書いた記事の訂正っぽい話になるのだけれども、地球の危機を修正しようとする力は、むしろ先進国の方に働くのかもしれないな。

だって何故資源を浪費し環境を汚染するかといえば、「技術がない」からなので。つまり環境に配慮し自国民の健康安全を守るよりも、資源を浪費し公害を垂れ流す方が安くつくと思っているから、途上国側は環境を汚染するわけだ。

だから途上国に環境汚染を止めさせようと思ったら、本来はその「資源を浪費し公害を垂れ流した方が安く」つくという状況から、改善させないといけないはずだ。しかしながら途上国側からすれば、それをすることは自国の経済の停滞をもたらすことになるので、諸外国からヤメロと言われようが圧力をかけられようが、おいそれと聞くわけにはいかないだろう。

そして結果として環境汚染の放置と国際社会の緊張、途上国の政情不安などが発生することになる。途上国側からすれば、いくら自国経済のためとはいえ、その国民の我慢にも限界がある。だからいくら経済が大事だといってあまりに公害を垂れ流していると、いつか国民がキレてしまう。すると現政権が倒されて排外主義的な政権や、イスラム原理主義のような政権ができて、先進国に反旗を翻すようになるだろう。すると世界的に緊張が走り、どこかの時点で戦争という形で爆発することになる。

ここでこの混沌の状態、地球の危機に陥らせないためには、先進国側が途上国に支援する必要があるのだろう。つまり途上国側に環境問題の解決を担わせる方法だと前述のように、途上国側には解決するための資力に乏しいわけなので、修正できるにしても限界がある。

そこで最終的には先進国が途上国に支援するという形が採られることになるだろう。つまり途上国に対して先進国側が技術の供与や資金提供をして、途上国の環境問題解決と、国民の不満の減少に努めればいい。

でもこう書くと記事を見ている人達は、不満に思うかもしれない。「何で中国に技術を提供しないんだ」「これではトンスルランドが栄えてしまうニダ」と。しかし前述のように環境問題が深刻化し、過激な政権が出来て政情不安や、国際社会に緊張が走るぐらいなら、事前にカネを撒いて事態の深刻化を未然に防ぐという選択肢は、あっても良いと思われる。



だからこの辺にも、新自由主義とケインズの経済学との、思想の差が表れているのかもしれないな。確かに自由主義新自由主義的な発想によっても、環境問題や資源問題の解決は可能である。つまり国際関係が緊張化して戦争になってしまったら、歯向かうテロリスト共を片っ端から皆殺しにすれば良い。そうすればいつかは戦争も終わることになるから、その終結と同時に環境問題や資源問題も解決に向かうことになるだろう。

でもその過程で沢山の血が流れてしまうわけだから。それを未然に防止するためにケインズ的な途上国支援という社会保障が必要になるのではないかと、思われるわけです。

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