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大化の改新と北朝鮮

2014/01/07 08:05 投稿

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前回の続き
前回本能寺の変でクーデターや性格の人間の傾向をしたと思うんですけど、そういう意味では先日の北朝鮮の張成沢粛清が良い教材というか、参考例なんだろうね。

思うにあの粛清は、未熟な指導者が軍にそそのかされて行った、短絡的で感情的な行動の結果だということなのかな。
どういうことかと言うと一般的に感情的な人って、軽い感じの人達が嫌いなんだよね。例えば橋下さんが市職員を嫌ったりするし、あるいは戦国時代で言うなら柴田勝家は、秀吉を極端に嫌ったとも言われているね。つまり短絡的で感情的で思慮の浅い人は心に余裕がある人を嫌うので、その例に漏れず金正恩も張成沢が悪人に見えてしまったんだろうね。

それで軍に言われるがままに彼を処刑したと。でも処刑した後で張成沢さんのバックに沢山の支持者がついていることに気がついたんだろうな。それでこのままでは国家の体制打倒の動きが出てきかねないと危惧した金正恩は、慌てて張成沢周辺の人間の処刑も命じたと。

やっぱり北朝鮮の報道を見ても、かなり落ち着きのない様子が窺われますからね。通常独裁国家が反乱分子が政権内にいました汚物を取り除きましたなんて、放送しないと思うんですよね。だって「指導者を国民全員が崇めている」というのが、本来独裁体制を行うための建前であり前提なわけでしょ?、その前提を自ら崩してあんな放送をしてしまったら、政権の正当性が損なわれるし、不満を持つ勢力を却って勇気付けてしまうと思うんですよ。

だからそう考えるとあの放送は、処刑に関しては計画性がなかったし、自分達のミスを隠すために慌てて大義名分を取り繕ろうとしたということを表してると思うんですよね。でも今後どうなりますかね。一旦処刑した以上は芽は全て摘まないといけないと思うので、不満を持ってそうな人を徹底的に洗い出して、見つかり次第次々処刑していかないといけないんでしょうかね。

そしてそれは言い換えるならば、クーデターやら反対勢力の排除というのは、本来はそれだけ神経を使う作業ということでもあるんだよね。事前に計画して、関係者に根回しして、一度やると決めたら最後まで反対勢力を皆殺しにするぐらいの気概をもって行わないと成功はしない。橋下さんは命令すれば良い歯向かう奴はクビにすれば良いぐらいの気持ちでいるのかもしれませんが、それでは内乱という名の混沌が待っているだけですわ。

そう考えると、明智光秀がそこまでの展望を思い描いていたとは、思えないんですけどね。橋下さんのように頭は湧いてないと思うんで、自分が信長殺して天下獲れるみたいなことまでは、考えてはなかったと思いますが。ちなみにそういうクーデターやら反対勢力の排除という話に関連していえば、大化の改新や乙巳の変という事件も、かなり怪しい感じがするんだけどな。中大兄皇子が蘇我入鹿を殺して改革成功とあるけれど、蘇我氏にはバックに沢山人がいるから通常は内乱になっててもおかしくないはずだし、本来そんなことを天皇の御前でやれば、逆に中大兄皇子が斬り殺されてもおかしくないはずなんだけど。


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