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不動産価格の決まりかた

2013/08/09 23:55 投稿

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売れ残りマンションを買う時の注意点

http://b-chive.com/notes-when-you-buy-the-unsold-apartments/

住宅というのは毎日膨大な数の取引がなされていますので、大数の法則に従って価格も一定に収まっていきますね。つまり世の中には基本お得な物件というのはないわけです。


資産価値上がる物件の立地条件 複数路線、駅徒歩7分以内等

http://www.news-postseven.com/archives/20130716_198792.html

だから複数路線で駅徒歩7分以内だからと言って、お得な価格だというわけではないわけです。全ては価格に折り込まれていますので。

しかし「将来的にどうなるか」ということになると、話は違ってきます。将来複数路線や駅徒歩7分以内という物件に需要が出れば価格は上がり、得をすることになる。反対にそういう物件に需要がなければ価格は下がり、損をすることになる。つまりは不動産の損得を論じる際には「現在」ではなくて「将来」から論じなければならないわけです。


「不動産格差」に陥らないために! 新しい「不動産購入」のルール

http://b-chive.com/rules-of-the-new-real-estate-purchase/

「住宅すごろく」という構図も、「将来」から論じた結果生まれるものですね。この点「住宅すごろく」には2つの側面がありますね。1つは「現実的な家族計画に関しての問題」。つまり結婚したては小さなアパートに住み、家族が増えるに従って家が広くなっていく。

そしてもう一つは「将来予測」の問題。つまり今説明した上記の事実を予測した上で、住宅に売買するという「投機」的な側面です。この点バブル時代には、土地の上昇神話とも重なって、「借金してでも住宅を買っておけば値段が上がるので、将来的には物件の売買利益のみで郊外に一軒家が建てられる」という意味で「住宅すごろく」という言葉が用いられていたわけですが、でも土地神話の崩壊及び持ち家や家族構成などの社会情勢の変化のせいで、その「予測」が外れて通用しなくなったということです。


世界の金持ち父さんは「5つのG」にお金をかける【1】

http://president.jp/articles/-/10210?page=3

一方キヨサキさんが成功したのは、その「住宅すごろく」の2つ目の側面である「将来の予測」が上手かったということでしょうね。つまりニクソンが「金本位制」を止めて「負債本位制」に変えたことで、貨幣量が増えインフレになる、そしてその資金が「不動産」に向かうという流れを読んでいたと。

ただしキヨサキさんの手法を真似するためには、1つ目の側面である現実的な問題を克服しないといけないですね。つまりキヨサキモデルに従うなら、子供が生まれて家族が増えても、資産を増やすために狭いアパートで我慢しないといけないし、給料が増えても買いたいものを控えて我慢しないといけないわけです。

言い換えれば自身の欲や衝動を抑えられることが成功の前提なのであり、その向こう側にキヨサキさんは立っているわけです。そう考えると、誰にでも出来る話ではないですね。

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