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中国経済の崩壊

2013/07/17 14:44 投稿

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経済失速でも止まらない、中国鉄鋼増産の波紋

http://toyokeizai.net/articles/-/15317

中央と地方との連携が取れていないのが、中国の弱点なんでしょうね。つまり中央が指示しても勝手に地方が裏で、コソコソ何か良からぬことをしてしまう。

やっぱり地方の債務が大きいですからね。いくら供給過剰になると言われても、目先の利益がチラつくと、簡単に飛びついてしまう。多分そんな事情もあって許認可権で需給を調整できなかったんでしょう。

あとはまだ、産業の競争力が諸外国に追いついてないんでしょうね。ルイスの転換点を過ぎて労働力の供給不足から給料が上がっている中で、未だに低技術低価格の世界から抜け出せていない現状があるんだと思います。


太陽電池、日本企業に逆襲のチャンス

http://toyokeizai.net/articles/-/14652

中国の太陽電池産業破綻の流れも、低技術低価格のツケが出たということですかね。やっぱり中国は不況慣れしてないし、贅沢への憧れがあるでしょうから。何でもかんでもイケイケドンドンで、一歩引いてみるという精神的な余裕がない。

そして日本に関して言えば品質の安心感もさることながら、太陽電池メーカーが施工から管理まで一貫して面倒見たことが大きかったですかね。中国と違って売って終わりではなかったのが、勝ちに結びついたのかなと思います。

ただし今後はわからないですけどね。思うに太陽電池の業界が何故こうもバタバタ倒れるかと言えば、「生活の質の向上に直接資するわけではない」からですね。一般的に日が経つごとに技術は進歩するわけで、技術が進歩すれば生活の質も向上する。だからガラケーからipadなったり、PS3がPS4にバージョンアップするたびに買い替え需要が生まれる。

でも太陽電池はそれらと違って、生活の質に結びついているとは、とても言いがたいところがありますね。「新しいものが欲しい」という人間の本能に基づいた消費ではないので、積極的な消費活動に結びつかないし、どうしても普及も国頼みになる。

だから業界としては不安定になるし、ドイツみたいに電力の買取価格が下がるたびに起業の命運も左右されてしまうところがある。今後のポイントは天然資源の動向でしょうね。特に石油は枯渇するんだという人もいれば無限に湧き出るんだという人もいるわけですけど、その結論の行く末によって、先行きも変わってくると思います。

現在の中国経済と日本のバブル期の不気味な類似点とは?

http://wpb.shueisha.co.jp/2013/07/17/20505/

でももう中国は終了ですかね。やっぱり輸出競争力技術力が成長のスピードに追いつかなかったために、低金利政策が長く続けられすぎてしまった。一般的に低金利になると輸入インフレや資金の過剰流動性が生まれ、金融市場にカネが一気に流れ込むので実需を超えた投資活動がなされて、バブルになってしまうわけですけど、どうも今の中国はそんな状態っぽいです。
一般的に「みんながバブルだと認識した時には、もう手遅れになっている」と言われますけど、最近記事を見ててもそんな雰囲気が漂っていますね。

中国共産党政権は、2~3年以内に崩壊も

http://toyokeizai.net/articles/-/15556

前回公選法の話をしましたけれど、やっぱり官僚の腐敗というのは贅沢慣れしてない途上国の現象なんでしょうね。折角金持ちになる権利を手にしたのに簡単に手放してたまるかとなる。

そして経済の話に戻るなら、やはりバブルを止めるには過剰流動性を解決しないといけないということでしょう。こういう話になるとすぐ、何々を規制とか禁止しようという話になりますけれども、やっぱり人間は儲けたいという欲求がある以上はどこかに抜け穴を探してくるわけで効果が無い。

だから過剰流動性を前提とする限り、アベノミクスは失敗するよというのが自分の意見になります。でも中国バブルが崩壊した後はどうなりますかね。あの反日デモの理不尽かつ強大な破壊力を見ると、記事の通り政権ぐらい倒せてしまいそうな気がしますが。


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