誰のためかはわからないグローバルリーダー養成講座(仮)

小泉進次郎は真のリーダーになれるか

2013/07/04 05:27 投稿

  • タグ:
  • ガジェット通信
  • プレジデントオンライン
  • NEWSポストセブン
  • 現代ビジネス
  • 田原総一朗
  • 小泉進次郎

シンガポールの通勤ラッシュ緩和対策が凄い! その方法とは?

http://getnews.jp/archives/372945

東京の標準時を2時間早める云々とも似た話になるけど、自分達が新しいことを始めても、周りが似たことを始めてしまったら意味がないからね。記事の通り、全部の会社が時差通勤したら、時差をつけた時間がラッシュ時間になってしまうね。

JALは放漫経営だったから復活できたのか

http://president.jp/articles/-/9823

アメーバ経営も同様なのかな。やっぱり万能な制度というのはないと思うので、余り期待しない方が良いと思うんだけど。
JALに関してもう1つ言うなら、「コストカットが課題である」という点が明確だったので、会社更正法に伴うクビ切りで持ち直しせたということだよね、ただし「その後どうするか」というビジョンは未だにないということだよね。

西武HD 株主総会でサーベラス提案すべて否決も呪縛は解けず

http://www.news-postseven.com/archives/20130626_196650.html

コストカットだけなら誰でも出来る。でもその後をどうするかはわからないから、大抵の改革者はコストカットだけして改革には成功したと言い、「後のことは任せたよ!」と言って胸を張って帰っていく。

ヘッジファンドにも実はそれと同じ収益の仕組みが備わっているわけだね。つまり潰れそうな会社があったら安値で買い叩いて、コストカットして財務を改善したら、高値で株を売り抜け去っていく。おかげで大もうけ出来ました後は知りません、と。

でもコストカットすると収益の柱も同時に失うことが多いので、その後が上手く行かないわけだね。例えばJALなら売上が4割減っているし、そうなるのが見えているからこそ、西武も不快感を剥き出しにしてるわけだね。

もっとも見ている一般市民にとっては、組織と戦い改革する姿はカッコイイからな。時にコストカッターや改革論者が英雄に見えるわけだね。

自民党内で安倍首相に正面からモノ言えるのは小泉進次郎だけ

http://www.news-postseven.com/archives/20130702_197316.html

この点小泉進次郎も改革論者ということで、英雄に見えるのかな。はっきりと物を言い、戦っていると。
でも普通に考えて齢三十過ぎの若者が還暦間際のオッサンを叩いたところで、人気になるわけではないからね。言われた人もムカつくし、安倍さんの支持者や側近もムカつくし、しかも自民党は地方を中心に高齢者の方の支持が厚いからな。どんなに息巻いたとしても「若造のくせに生意気だ」と言われるのが関の山だ。だから平常時には出番はない。

田原総一郎 日本経済、参院選後に正念場! 安倍首相はどこまで本気で「既得権益者」と戦うのか?

http://ch.nicovideo.jp/gendai/blomaga/ar277215

ただし組織に危機が迫って来たときには話は別になってくる。ピンチの時にはどこかに犯人を求めようとするし、そうなれば「既得権が悪い」とか「改革に抵抗する奴等がいるのが悪い」といった話になってくる。その時に小泉進次郎が出てきて、「一緒に改革しましょう」「守旧派を倒しましょう」「抵抗勢力を倒しましょう」と言えば、国民が味方につく。

彼のお父さんが活躍できた背景にも、そういう事情があったわけだね。当時も不景気の中森政権が倒れて国に閉塞感が漂っていた中、小泉純一郎が「自民党をぶっ壊す」「抵抗勢力を倒す」というスローガンの下首相になったけれども、それらが成功したのも国家や政党のピンチの時に、誰かを悪と決め付けるレッテル貼りが、上手く行ったからなのね。それによって「彼についていけば国が良くなるかも」という期待が、国民の中に生まれたわけだ。

だからそういう意味では小泉進次郎も、リーダーとして成功する可能性は秘めている。でもリーダーになれるのと政治運営が上手く行くかとは全く別の話だから。時間が経つにつれて賞味期限が落ちていって、最後にはフェードアウトとなるんじゃないかな。


コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事