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ストーリーの組立てに注意しよう(≠ME「≠ME」より)

2019/08/12 05:54 投稿

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前回の続き。

≠ME (ノットイコールミー)/「≠ME」【MV full】

https://www.youtube.com/watch?v=wsKSUGDKRpQ

ということで批評を始めるんだけど、これ実は歌詞がサイトによって複数あり、正確な歌詞が何なのか自分はわかってないんだな。なので引用した歌詞が間違っているかもしれず、的外れな批評になるかもしれないことを前置きしておく。

さて、この歌詞だけど色々惜しかったな。具体的に言うと青字の「部活している~」とか「陸上の大会~」みたいなところが説明過多かなという感じがしたし、赤字の「好きだ~」あたりの部分が、少し表現的に弱い。やっぱり1番の「好きだ~」が余計だったな。いきなりここでクライマックスが来てしまったために、最後の「好きだ~」がボヤけてしまった。

そして緑字の部分もかなり気になった。というのも2番の最初で「変な間できて吹き出しそうに笑う」などと言ってかなり仲睦まじい様子が窺えるにも関わらず、何故か雨が心に突き刺さっても君の名前を叫び続けるとか声が枯れて出なくたって叫ぶんだなどと、かなり必死になっている。でもこれ普通に考えたら変だろう。普通叫ぶのはもう相手に会えないかもしれないと思うような時だからね。日頃から仲良かったら叫んだりはしないよ。


     ≠ME

スカッと晴れた 綺麗な空を
雲が重なり白く染めた 照り付いた日差しの日
ずっと見ている 君の姿を
いつも仲間と 競うように駆けてる少年男子

屋上の階段 街の喧噪(けんそう)望む正面
君の声運んだ風が吹く   

好きを誘った夏の誘惑に 強く跳ね出すように揺れる旗
伸びた髪を吹き飛ばす 瞬間風速がRaising
滲む汗をタオルで拭いた時 君はフェンス越しに見える顔を
少し上げてこっちへ笑った気がするの Love Story


追い越したかった あの頃の影
取り残されて塞ぐように泣いていた私
弱い自分は 脱ぎ捨てたいと
不安な気持ち隠しながら 君のこと待っていた

校庭の片隅 堅い態度の横顔だった
近いのに離れてる私達

雲が急に辺りを黒く染め すぐに激しく雨が降りだした
じっと傘もなく濡れて ここに立ち続ける
5時の帰りの鐘が鳴る頃に 君は駆け出しながら消えて行(ゆ)く
きっと悪い思い出になってしまうから 行かないで
I Can't Stop

気付いた 胸にこびりついた感情  
今こそ見てるだけの ままじゃなく
真っ直ぐな気持ち空高く叫んだら

「好きだ!」

たとえ喉を枯らし叫んだって 君に私の声は届かない
空になっていた学校で独り泣き続ける
脆くボロボロになり崩れた 何も出来ずに消える夏の恋
敗北なんて言葉ではもう片付けない!

街にかかった黒い闇が晴れ 外を柔らかな日差しが染めた
濡れた背中押している 確かに吹いていたBreezing
いつか私が探し続けてた  恋の幸せきっと掴むため
今日の流した涙にずっとサヨナラを ≠me



だから指原は、そういうストーリーの組立てをもう少し工夫しないといけないのかな。
何故I Can't Stopなのか。何故「好きだ!」と叫んでいるのか。それを前後の内容を考えた上で、聞く人に矛盾なく説明できるように書いていかないといけない。

この点自分の歌詞は、その説明が出来ていると思うけどどうかな。最初書いたときは告白を成功させるかさせないかで少し悩んだけどね。でも1番の流れから告白まで成功したらちょっと都合が良すぎるかなと思ったし、「好きだ!」の後で書くことがなくなるとも思ったからね。なので悲恋物にしようかと思ったわけだ。

まあこの辺の感覚は、人間の持つ勘に由来する場合も多いだろうけどね、それこそ金庫に聴診器を当ててダイヤルを右に左に回すように、正しいと思う感じを微調整しながら自分の心に聞いていくしかないと思うけど、まあでも指原のこの様子だとそれはあまり苦労しなさそうな気がするよ。前にも書いたけど2番の書き方などに他の人には出来ないセンスを感じるので、大丈夫だと思います。

ちなみに青字の部分だけど、いつも仲間と 競うように駆けてる少年男子とだけ書いておけば、陸上部員だということがわかるだろうという話です、はい。

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