誰のためかはわからないグローバルリーダー養成講座(仮)

テーマを間違えやすい曲(=LOVE「探せダイヤモンドリリー」より)

2019/06/05 05:06 投稿

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  • 指原莉乃
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  • 探せダイヤモンドリリー
前回の続き。



見るとわかるんだけど、歌詞内に同じような言葉の羅列が沢山あるだろう。
例えば赤字で示したように、「会えなくなるんだね」の後に「Ah ダメだ 会えなくなるんだね」と書かれていたり、「会えたその時に何を想う」の後に「会いに行って」とも書かれていたりもする。更には花という単語が何度も出て来るし、「春風が吸い込む」「春風は吹かない」とかもそうだ。とにかく似た言葉が全体的に多い。

なんでこうなるかと言えば、何書いていいかわからなくなったからなんだな。つまり1番の歌詞を書き終わったぐらいで書くことがなくなってしまって、似たような言葉書いて無理矢理誤魔化すかみたいな心境になっている。

 春風
 

春に惹かれた街 滲む光と影 懐かしさに染まりながら
挙(こぞ)った草木や花にため息そよぐ 憧れの風景

追い詰めていた心に浮かんで消えた 大事な想いが空回り
すれ違って恋をした 切ない顔に
不安がまとわりついてく

冴えないその肩が 震えてしまうのは 
キラリ輝いた君のせい
盲目で消えない面影に 僕はすがったままで
とろけてしまうような 苦くて甘いモチーフ
僕の側で 強くついて回る後悔
ずっと夜は眠れないままだ

一緒に並んで歩く 広い目抜き通り どっちも目を逸らしながら
吹かれ舞い散る花びら 二人を包む 春風のパレード

君の気付いたことない この感情が 綺麗な瞳に隠れてる
取り乱して迷わないで 迫る覚悟に 鼓動が駆け出し続ける
      
視線に込められた態度や眩しさに
僕も狼狽(うろた)えて 揺れてしまう
もうダメと諦めかけた時 首を縦に振って
自然と笑い出した 君が示した Belief
きっと きっと 君は You're My Sunshine!
僕の二度と悔いのない求愛      

星が瞬いた 願い事叶うかな

ああ 光に囲まれた最高のこの場所で
君と創り出す物語
ねえいつも離れず側にいて 遠ざかるほど高く
空へと放り上げた 風になびいたスカーフ
君と二人 指で線を描(か)いた未来
ずっと僕が守りたいものだよ


そして何故言葉に詰まってしまったかといえば、曲のテーマを間違えているからだ。つまりこの曲は実は恋愛成就の曲なんだけど、指原は別れの曲や失恋の曲だと考えていたんだな。そのせいで何を書いて良いかわからない状態になり、歌詞がぎこちなくなってしまった。

一方見てもわかるように、自分が書いた歌詞は無理なく綺麗に流れているのがわかるだろう。曲のテーマをきちんと捉えて書くと、こんな感じでスムーズな歌詞になる。基本歌詞書いてて変だなと思ったら、曲のテーマが間違っていると考えるクセをつけることだな。




ちなみに探せダイヤモンドリリーのような曲は、テーマを間違えやすい曲なのかもしれない。
具体的には疾走感があるような切ない感じの曲ね。例えばAfter the Rainの「彗星列車のベルが鳴る」がそうか。これも本当は恋愛成就がテーマの曲なんだけど、まふまふくんは指原同様別れの曲だと思って書いていた。



他にはsupercellの「初めての恋が終わるとき」や「君の知らない物語」もそうか。別にこれらの曲は歌詞を間違えているわけではないけれども、それでもこういう疾走感のある曲が来ると、反射的にみんな失恋の曲が書きたくなるんだろう。

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