誰のためかはわからないグローバルリーダー養成講座(仮)

アイドル事務所の弱小性

2017/10/13 05:33 投稿

  • タグ:
  • GARNiDELiA
  • オリコン
  • 聯合ニュース
  • 週プレNEWS
  • アイドル
前回の続き。

GARNiDELiA 『アイコトバ』-YouTube EDIT ver.-

https://www.youtube.com/watch?v=RdF3UyLiaMY

本当は新しい話をしたかったんだけど、ちょっとだけガルニデの話を。
去年そろそろアニソングループから脱却しようって書いたわけだけど、今年は正にそのアニソン脱却に舵を切り始めた年になったな。実際「SPEED STAR」にしても「Désir」にしてもlこの曲にしても、今までのガルニデとは違うな。具体的には大人っぽくなっているね。

そして多分こういうのが、世間が求めているガルニデのイメージのはずなんだな。つまり本人達はアニソングループのつもりで音楽をやっているのだが、実はもっと市場はJ-POP的なものを求めていて、そのギャップが伸び悩む原因になっていたと見る。

だから自分としてはこの路線を続けてほしいんだけど、でもネックなのがメイリアの歌詞かな。前回書いたようにあの黒娘は1番までは曲の声を聞いてきっちりと書けるんだけど、2番からは面倒臭くなってテヌキデリアさんになっちゃうんで、そこを直さないといけない。去年はとくさんがメイリアに追いつく必要があったけど、今年からはその逆だな。メイリアがとくさんに追いつかないといけない。

NMB48矢倉楓子が卒業発表「会う機会はなくなってしまうかもしれない」

http://www.oricon.co.jp/news/2098810/full/

ってことでガルニデの話終わり。さてNMBから卒業者が出てしまったな。いつも説明していることだけど、優秀な子にとってはアイドルよりも他の仕事をした方がいいやという考えになってしまうんだろうな。


これもいつも出している図だけど、人間は職業をどれが一番儲かるを考えながら決めている。例えばアイドルをやると年収300万円貰えるけど、タレントやOLをやると年600万円もらえるとなれば、アイドルやめてそれらの仕事に就く。

だから優秀な子ほどアイドルをスパっと辞めてしまうということになるんだけど、どうもこれは韓国も事情は一緒らしいな。

[芸能]少女時代5人体制に 韓国で長寿グループが生まれない理由は?

http://japanese.yonhapnews.co.kr/pgm/9810000000.html?cid=AJP20171010002200882

少女時代のメンバーの卒業、脱退が発表されたけれども、それも詰まるところはそういうことなんだろう。つまり他に儲かる仕事を見つけてしまったために、再契約を断られている。

これは言い換えれば事務所側に経営能力がないことを示しているな。もしあるアイドルがタレントやOLになれば年収600万円が貰えるという場合、事務所としては卒業されたくなければそのアイドルに600万払えばいい。

でもAKSもSMエンタテイメントもそれを支払えるだけの経営能力、体力がないので、アイドルが一定の実力まで育つと出て行かれてしまう。つまり素材を発掘することはある程度出来ても、彼女達を繋ぎとめる能力がないというのが、アイドルを抱える企業の問題点であるといえる。

KARA契約解除騒動でわかった、韓国芸能界「奴隷契約」の実態

http://wpb.shueisha.co.jp/2011/01/24/2233/

要はAKSもSMエンタテイメントも、言ってみれば弱小事務所なんだな。
一応両方とも沢山アイドル抱えて売り上げはあるんだけど、収益性があるかといえばきっとそうではない。

こういう「奴隷契約」みたいなところにも、彼らの弱小性が表れているんだろう。つまりSMエンタテイメントをはじめとした韓国のアイドル事務所では将来有望な子を自腹で育てるのと引き換えに、長期契約と薄給で働かせているわけなんだけど、でもこういう育成型のシステムっていうのは、弱者の戦略なんだな。

実際スポーツ界を見てもそういう傾向があるでしょう。例えば野球だと育成型の広島はカネがないけれど、金満の巨人なんかは選手はFAで獲ってくる。サッカーでも一緒で。育成型のチームというのはカネがないのに対してカネのあるチームは高い移籍金を払って選手を獲得する。

これは大企業と中小との間の経営能力の差から来ていると思われるね。つまり大企業の場合は収益性が高くまた経営の速度が要求されるので、人を育てることが時間の無駄にしかならないのに対して、中小企業はそのような事情がないので人を1から育てたりしても採算が採れる。

実施バルセロナやレアルマドリードのように大クラブで下部組織が充実しているところはあるけれど、それでも殆どはトップチームに上がれずに他チームに売られていくでしょう。つまりそれは彼らの人材育成システムが、自身の経営規模には最早合っていないことを示しているんだな。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事