誰のためかはわからないグローバルリーダー養成講座(仮)

今日は遊園地に行って、犬の散歩をしました。

2017/02/26 02:53 投稿

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前回の続き。



1番の歌詞=2番の歌詞となってしまうのは、1番の歌詞の世界を広げようと考えていないからだ。つまり1番で書いた人物や世界の設定を生かして書こうと思えば、通常は自然に1番の歌詞<2番の歌詞となる。でも殆どの人間は1番の歌詞を軽視して書いてしまうものだから、1番と2番とが分離してしまう。その結果歌詞に全体的な盛り上がり、抑揚が欠けてしまって平坦になる。

ちなみにこの曲は、一応は1番の歌詞<2番の歌詞にはなっているんだけど。でも実はよく見ると途中で1番の歌詞と2番の歌詞との関係が切断されてしまっているよね。




HOWL BE QUIET「MONSTER WORLD」MV(Dirty ver.)

https://www.youtube.com/watch?v=6T7F_d53elA

表題の話になるんだけど、一般的に話の流れってのがあるだろう。例えば「今日は遊園地に行きました」と書いたら、「ジェットコースターに乗って、レストランでお昼ごはんを食べて、ミ〇キーと写真を撮りました。楽しかったです」と続くのが、話のセオリーだ。決して「今日は遊園地に行って、犬の散歩をしました。」とは書かないし、そんなこと普通に考えてやるわけがない。みんな家に帰ってきて疲れとる。

それと同じように、歌詞というのも話の流れというのが存在するんだね。例えば先日紹介したHOWL BE QUIETだけれども、冒頭で「さぁさぁやってまいりました! これから MONSTER WORLDに向かいまっせー!」と書いたら、その後は主人公が困難に立ち向かう様子を書いていくのが、通常の歌詞の組み立て方であり、みんなが期待するストーリーの流れだ。








ちなみにJASRAC管理の曲は基本的にコピペが使えないこともあり、さっきの「MONSTER WORLD」は全部手打ちで入力してたんですけど、やっぱり歌詞の流れが良いものだから、文字入力してて楽しかったです。

さて本題に戻る。先ほど説明したように、「MONSTER WORLD」では正にMONSTER WORLD に立ち向かう様子を歌詞にしていたわけなんだけど、この「レトロマニア狂想曲」ではちょっと流れがおかしいのがわかるだろうか。

というのも、出だしでこの曲はHOWL BE QUIETと同じように「今日もまたこの時間がやってまいりました」とはじまり、「譲れない戦いがあるんだ」「君に目にもの見せてやりましょう」と続いているんだけど、1番のサビの後、丁度赤字で示した部分になると、途端にそれらバトルの様相が影を潜めてしまって、別の方向に行ってしまっているよね。それでこの赤字を過ぎると、またバトルが始まって最後にばたんきゅ~となると。

自分はこの辺に話の不自然さを感じてしまったかな。特にバトルとは関係ない話が赤字の部分で繰り広げられていたところに「負けるわけないじゃん!」と来てしまったので、猶更その違和感が増幅されてしまったかもしれないな。

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