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山口県立下関工科高等学校の校歌(落選)

2016/08/10 04:35 投稿

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今回は山口県立下関工科高等学校に応募した歌詞を紹介しますね。

創作のテーマは「肩を組んで歌えるものを目指す」という感じでしたかね。
実は何を書こうかと思っている時に、早稲田のOBの人たちが、肩を組んで大学の校歌を歌ったりする様子をふと思い浮かべたんですよね。

そこで今通っている高校生達が大きくなった時に、酒の席で歌えるようなものをと思い作りました。そして技術的なところを説明すると、山口県は長州藩だということで、1番では明治維新の時のような困難にめげずに新しい時代に向かって進もうとする様子を、そして2番では日本の要衝として人や物が行きかったと同時に、壇ノ浦の合戦や巌流島の決戦など、多くの戦いの場になった下関の悲劇を描きながら、その争いから最終的に得られた平和をいつまでも大事にするようにという願いを込めました。

そして何といっても途中で応援歌っぽくなってしまうというのが、この歌詞の最大のポイントですね。やっぱり肩を組んで歌うがテーマなのでね。工業高校ということもあり男が多いだろうから、こういう感じでいいのではないかと思ったのですが、でもさすがに曲はつけづらいですかね。実は自分はいつも歌詞を書く時には仮のメロディをつけているので、大体こんな感じになるのかなというイメージは持てるんですが、この歌詞だけは書いてる本人もどうなるかが今一つ掴めなかった。

だから内心作曲家には無理だろうなと思いながらも、どういうメロディがつくのだろうという淡い期待を持っていたんですが、やっぱり無理でしたね。基本的に行政や教育関係者というのは、あんまり能力面で信用してないので。どうせ彼らに採用してもらっても、まともなメロディはつかないんだろうなと思いました。

ちなみに採用されたのはこんな歌詞だったそうです。

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201603/033623_f1.pdf (pdf注意)

この歌詞は確か補作されていたはずですね。というのも「以下のような歌詞をベースに校歌を作ります」という内容の封書が家に来たので、多分補作があるのは間違いないんですが、でも作詞者はベテランの人なので、そこまで酷い補作ではないと思います。

でも思うんですけど、地域の特性を生かす必要性ってのはないんですかね。 自分は校歌を書く時にはそれこそご当地演歌のような感覚で、オンリーワンの、日本中の人から素晴らしいものだと思ってもらえて、更には地域のPRにもなるようなものを目指して作ってるんですけど、でも向こうはそういうものは求めてはいないらしく、既存の言葉をただつなぎ合わせて作ったみたいな、ありきたりなものばかりが好まれ採用されるようです。

まあそれもそれでいいと思うんですけど、でも応募要項見ると必ずといって良いほど「地域の自然や文化、歴史などを入れてください」って書いてあるんですよね。だからありきたりのものはルールに違反してるはずなんですが、なんで採用されるのかしらという感じがしますねえ。

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