赤HELL党の鯉に恋した故意日記

【10/6~11】若鯉跳ねて高まる来季への期待

2020/10/13 09:00 投稿

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  • 広島東洋カープ
投手陣の崩壊が続き、
早い段階で優勝争いから脱落したカープでしたが、
来年に向けて期待が高まる若鯉達が多く活躍しています。


まずズムスタでの阪神三連戦。
6日、2017年育成ドラフト2位で入団し、2週間前に支配下登録された藤井黎來(れいら)と、
開幕前に打で存在をアピールしていた宇草が一軍登録されます。

そして宇草は上がったその日に一番レフトで初スタメンに名を連ねました。
更に少し前から一軍に上がっていた二軍の四番林が七番サードでこちらも初スタメン。

一番宇草、五番坂倉、七番林、八番曽根という主力を休ませた由宇打線で試合に臨みました。
そしてこの日分かったのは四球とエラーは失点に繋がりやすいという
野球の基礎が身に沁みました。

三回に1点を先制したカープでしたが、
六回に松山のエラーで二塁から小幡が還ってきて同点に追い付かれてしまいます。

更に七回に売り出し中大盛のズムスタ初アーチと、
四球の後に松山の汚名返上タイムリーで2点を勝ち越しますが、
八回に九里から代わったケムナが3四球で満塁とすると、
糸井に押し出し四球、そしてサードの三好が原口の打球に惑わされて
同点タイムリーを打たれてしまい試合が安定しません。

試合は延長に入り十回表、
塹江が先頭に四球、坂倉のパスボールと島田の送りバントで一死三塁とピンチを迎えると、
熊谷に勝ち越しタイムリーを打たれてこの試合初めてリードを許します。

もう後が無い十回裏、
先頭の誠也は倒れてしまいますが、代打長野と坂倉の連打、會澤の申告敬遠で一死満塁の
チャンスを作り、堂林の内野ゴロの間の1点で何とか同点に持ち込みました。
しかしあと一本が出ず試合は引き分け。
負けなかったのか、勝てなかったのか何とも言えない試合となりました。


次の日の試合で負けると阪神戦負け越しが決まってしまう試合でしたが、
遠藤が悪いなりに5回3失点にまとめてマウンドを降りると、
直後に打線が奮起して會澤が逆転となる勝ち越しタイムリーと、
貴重な追加点となる堂林のタイムリーで遠藤に負け投手から一転、
勝ち投手の権利が転がり込んできました。

その後10月絶好調男の長野のタイムリーやがむしゃら宇草の2安打2四球全出塁などで
得点を重ねていき遠藤に2ヶ月振りの白星&今季初の4連勝を飾りました。


そのままノムスケにいいムードを維持してもらいたかったですが、
相手先発は天敵西。この日もいつもと同じように手も足も出ず三振の山を築かれ、
ノムスケも3被弾8失点と大炎上して早々に阪神戦負け越しが確定しました。

その中でも一軍登録されたばかりの藤井黎來がプロデビュー戦を1回無失点で切り抜け、
存在はアピールしました。


そしてこの日、広輔が国内FA権を取得しました。
間違いない3連覇の立役者。ここ2年はケガと不調で存在感が影を潜めていますが、
シーズンオフに球団がどのような提示をするのか楽しみでもあり不安でもあります。


カードが代わり前の週に神宮でスイープしたヤクルトを今度はズムスタに迎えての対戦。
初回から床田が荒れて4失点と躓きますが、
誠也と堂林の活躍でその点差を五回までに追い付き押せ押せムードが高まります。

しかし中田と菊池保が試合を壊してしまいました。
中田が代わりっぱなに濱田に一発を浴びてしまうと、
一死しか取れずに一、三塁としてしまうと、
今度は菊池保が村上の内野ゴロとベテラン青木の衰えない18号を浴びて、
二人で一気に6失点してしまい、
打線は粘りを見せましたが反撃が遅くそのまま負けてしまいました。


新人王を狙っている森下が先発する日は何としても勝ってもらいたいカープ。
今の楽しみは森下の新人王しかないんですから。

その森下はいきなり初回から無死満塁という大ピンチを背負ってしまいますが、
村上を三振、青木をサードゴロ、中山を三振に斬って取る圧巻のピッチング。
何度も言いたくなりますが、なぜこの選手を一本釣り出来たのか?
今の所佐々岡監督一番のファインプレーです。

その気迫に触発されてか打線も初回から松山のタイムリーで先制し森下を援護します。
そして安定感抜群の森下は1点でも安心して見ている事が出来ます。
五回まで燕打線にチャンスを作らせませんでしたが、
100球近くなってきた六回、ヒット・四球・死球で再び満塁のピンチを迎えます。

最後の力を振り絞る森下。
代打宮本、西浦から連続三振を奪ってこの回でマウンドを降ります。

3点のリードを勝ちパターンのケムナ・塹江・フランスアで守り抜き、
ライバル戸郷に並ぶ8勝目を記録しました。

この日のお立ち台は8勝目の森下と、
貴重な追加タイムリーとなった宇草のドラ1, 2コンビとなりました。

ルーキー同士なのでたどたどしいヒロインになると思ってましたが、
互いにいじりあったり、質問にも堂々と答えていて、
活躍する選手は肝が座ってんなぁと驚かされました。


2週続けてヤクルト戦カードを勝ち越したい最終戦。
この日、遂にケガから復帰の西川が五番センターに名前を連ねました。
これだけで打線に厚みが戻ってきた感じがあります。

更に広輔不振でチャンスがありながら、自身も打撃不振に陥っていた小園が、
ここ1ヶ月の固め打ち効果で一軍の切符を掴み取り上がって来ました。

そして場所は変わってナゴヤドームでは巨人戸郷が先発のマウンドに上がっていました。

ライアンからチャンスを作れなかったカープ打線ですが、
四回に広輔三塁打からの誠也初球タイムリーという速攻で1点を先取します。
更に次の回で西川ヒット・會澤四球・堂林タイムリー・菊池ヒット・
中村祐ジエンゴタイムリーで2点取ってライアンをKOしました。

まだまだ打線は手を緩めません。
二死満塁となった後、誠也・松山が連続押し出し四球、西川のこの回2本目となるヒットが
タイムリーとなって計6得点。

中村祐が降りた後、七回から三連投ケムナ、塹江回跨ぎで3失点してしまい、
6点リードでケムナを三連投させる意味があったのかという議論が出ました。
まぁ難しい所ですね。藤井黎來や菊池保でも良かった気がしますが…。
優勝・CS争いしているならば考えは違ったんでしょうが借金10でしたからねぇ…。

塹江・ケムナは今年頭角を現した期待の若手。
来年以降も活躍してもらうならば、
そろそろ使い方を控えていった方がいいのかもしれませんね。


3勝2敗1分で借金は一つ減らして9。
今週は東京Dで巨人、ズムスタで中日と六連戦。
残り24試合を17勝7敗じゃないと返済出来ない借金。
どっちかスイープ出来れば完済は黄信号ぐらいに切り替わりますが、
どこまで意地を見せられるでしょうか?

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