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言葉集めと妄想 44つ目「竜胆」

2016/09/18 12:00 投稿

  • タグ:
  • 花言葉
悲しんでいるあなたを愛する。
正義
誠実
秋の花であって、群生せずに一本気高く咲く花。
竜胆(リンドウ)。

明日、9月18日は敬老の日にはこの花を贈る。
恥ずかしながら私は敬老の日にこの花を贈るという事自体知らなかった
花を贈る行事といえば母の日にカーネーションを贈るくらいしか
決まった日に贈る花なんて知らなかったのだ。
敬老の日について調べているうちに、この花に行きついたのだが
頭の片隅にすら存在していなかったこの竜胆の花は敬老の日には
本来の花言葉とはまた違った意味を持つらしい。

本当の意味での花言葉冒頭に書いたこの言葉群なのだが、
敬老の日になると2つの意味をもつ花になるらしい。
それは 尊敬と長寿 だそうだ。
一つ、長寿には元々リンドウは根の部分が竜胆という漢方薬になったようで
非常に効果が高く、値段もまた高価であったようだ。
漢方の元祖である中国がその姿が竜の肝のようであるようだと名付けたほどであって
竜を象徴にするほどの国がそこまで言うほどなのだから相当なものなのであろう。
もう一つ、尊敬とはかつて聖徳太子が冠位十二階というのを制定したのは知っているだろう、
その冠位十二階とは冠の色でその身分の階級を決めていたそうだが
最も位の高い色として紫色を使用していたらしい。
そして、竜胆の花は紫色。
先の長寿の理由と重ね、この竜胆の花を贈る事で
長寿と尊敬を表しているというのが理由らしい。

本来の花言葉はフランスで生まれたらしい。
フランスの貴族社会において、草花を擬人化した詩歌が流行ったらしく
その際に草花と特定の意味の組み合わせ例を示し、
手書きの詩作ノートが貴族サークル内で回覧されており
それらを元にして文芸本として出版されたのが始まりと言われている(諸説あり)
いわゆる同人誌が商業本になったのが始まりである。腐女子強い。
だが、その言葉は何も妄信する必要はない。
日本には日本の感性があるのだ。
フランスでは厳しくとも日本では優しい花言葉があってもいい。
そしてこのリンドウは日本での花言葉が今になっても続いているのだ。
世間的には正義や誠実が花言葉であっても、このときは長寿と尊敬で構わないだろう。

せっかく敬老の日というのがこの国にはあるのだから、
正義と誠実を持って、この日は長寿と尊敬の花を贈ってもよいのではないだろうか。
きっとリンドウも喜んでくれるだろう。

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