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理不尽の在り処と牢獄の鍵

2020/05/17 17:00 投稿

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考えるなら当たり前の話、だ。

その絵は、オーダーに基づいて描かれている。
暗雲に支配された地にそびえ立つ不気味な塔、その最上階に居ると言う魔王を倒さんとする勇者の絵。それはオーダー主による、その自身かの苦境?それを打開せんと言う思惑の結果、ではある。

描いた絵師は、その絵の中には居ない。

オーダーに基づく時?そのオーダー主が見ている問題に、絵師は何の関係も無いから、だ。

普通はそれで、対価を貰って終了、である。
ただこの場合は特別で、絵師は牢獄?の中にいて、対価の支払いは基本的に発生しない。

…これは、問題ではある。

ただ、国家体制的にか?現状この絵師は、そういう立場に置かれている。
有用性を提示しても、或いは逆効果にしかならない状況のまま、それは動かない。


この仕事をしても、つまり絵師にとっては、何のメリット?も存在しない訳だ。

「それは問題なのでは」

それはでも、絵その物の価値?にとっては何の問題も無い、状況の問題だ。


「真面目に仕事してればどうにかなる」と言う呪文は、相変わらず状況を改善しない。

見えてくるのは主観としては、どうでも良い対立でしかない。
選択は一択だ、しかし「借金返せないなら死になさい」その是非は重くあって。
しかし”それ”が、或いは”そこ”に巣食う魔物である事もまた、現実ではあり。

殺害を含んだ王の特権を求めつつ、それを否定する?様な、相反する物はある。

状況を改善する術は、何処。


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