面倒な話ではある。
大賀さんでの戦争に負けたんで、貴方の企画は通りませんでした、諦めて下さい。
嫌です。
シンプルではある。
強奪連鎖の”下の方”は、この時最後、誰かに強姦され自殺する結果に成ったのだが。
その”上の方”は、おなじ加害でも今も、何かの抵抗が出来ている…そう言う状況ではある。
呪いだろうか、上の方は、何とも、反発する道しか選択出来てはいない。
「民主主義」と言う、今では”何かのカルト”の、一つの帰結と言うべきか。
利益を求めるなら、”そこ”とだけは友好的で無ければ成らない、と言う所と、全面戦争に成ってしまっていた訳だが。
結果で負けて、”その”価値感から言っても極刑レベルの加害を背に、選択が出来ずにいる。
女性の感覚、だろうか。
ともかく、つまり「利益の為に好きでも無い相手の元へ嫁がされる」と言う、”それ”への全否定、みたいな物ではある。自分の自由意思を阻害される、その一つの極論だ。ただ、民主主義、”多数決では”今まで有り触れた苦痛ではあり…そこに同時に正論も有る、が。
何というか、複雑、と言うか、呪いだろうか。自身の夢、帰結、感覚から言っても「他に選択肢が無い」状況に成っても、何となく”そこ”には納得が無い。
更に、”それ”を後押しするかのように、自身で積み上げた加害が、それを許さない。
呪いの様なモノ、だろうか。
”同じ話”だ、「ともかくそいつだけは嫌」と言う奴を出されて、最下層のその人は、自殺してしまった訳だが。
道理、倫理、理想で言えば、自分は”殺された”のに、貴方は何で?と言うのは、重い問いではある。
現状、扱いとしてはその殺された女性に等しい、価値観での”最下層”ではある。
持ちうる技術?しか頼りに成らない、それが利益を上げないなら死ぬしかない。
現状では、人力発電機はある、そこまで行かないかもしれない、が。
自分の周囲にもまだ、確認はされてない。
だから、無いかもしれない。
生き恥を背負って、歳も歳なのに、下層の仕事をせねばならない…有れば。
民主主義の帰結、である。
それで良いのか。
状況は今も、打開に至らない。