ニコニコチャンネルメニュー

ブロマガ - ニコニコチャンネル

あげちうのブロマガ

物語と現実との境目

2018/03/17 09:57 投稿

  • タグ:
  • 鉄血のオルフェンズ
  • 創作

あくまでも物語、だが。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の、特に後半の展開に関しては不満?疑問、それは今も消えたとは言い難い。特に「なんでガエリオ死ななかったの?」この、全くもって「脚本の都合です」的な展開には失望と言うか、?????が今も収まる感じは無い。マクギリスが、そんな詰めの甘い事をするか?ここで完全に殺せなければ、”全て”が瓦解するポイントを、彼は潰す事が出来なかった。

結果的に後半、ガンダムバエルを手に入れた後の権威性、それに大きなダメージを受け、支援も得られず、その野望は瓦解していく事になる。もしガエリオが死んでいたら、あの時点で彼に逆らえる存在はほぼ無かっただろう、世相は混沌とし、ギャラルホルンの権力も陰り、強力な統制!が必要な状況だった。かつてのアグニカ・カイエルの如く、世界を導く強力な独裁者が求められ、マクギリスは、その王になる筈だった、訳だが。その全てが、マクギリスと言う強力な野心に寄る掌の上であるとしても、だ。理解としても視聴者は、世界は、マクギリスの悪を理解しつつも、彼に奇妙な期待を寄せていた、のだけど。

…こうやってマクロ的に描くと、「だめじゃね?」それは、解るのだけど。

物語的に?考えると、違う展開はあったのでは?それは思う。彼は鉄華団を率い、順当に王に上り詰めるが、どこかの地点で鉄華団を疎ましく思い始め、切り捨てようとし。鉄華団は強力な支援どころか逆賊と化すが、それが理由でその特攻を受け、潰える。鉄華団が生き残るルートが無かった訳でも無いのでは。勿論その時、ガエリオは、死んでいるままなのだけど。

それはでも、趣味の問題だ。

ガンダムの面倒な所で、MSは認証装置でもあり、その時、視聴者は子供だけでは、無い。その増加に伴い、一般人の注目も集まる時、MS”そこに居る人々”の感覚は、その展開に大きな影響を現しはする。理想?だ、巨大資本に立ち向かう、中小企業連合、そしてその勝利。しかし、現実的には…小売店は衰退し?街にはコンビニ他、大手チェーン店しか、ない。

ともかく「鉄華団」そこに正義は無かった。単なる傭兵集団、善でも悪でも無い、或いは”MSその物”の様な集団は、自身らの保身を優先する結果、逆に滅んでいった訳で。希望と現実には、大きな溝は有る。ガンダムは良くも悪くも、例え「マズい」としても、現実の方を描く傾向は、有る。

ともかくだからこそ、”これ”は漫画ではある。現実にはまだ、ガエリオの様に。鉄華団は存続し、ガンダムバルバドスはその象徴として有り続け、人々の理想となっているのかもしれない、それは解らない。漫画である、「悪夢」それこそが、主題。「ってならない様に」この作品は、そう言う点で今もなお、重い。

しかし、マクドナルドは活性化したが、モスバーガーは衰退しているそうな。この狭間には、何が有るのだろう…。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事