いきなりですが、まずはドヤ顔させて下さい。
予・想・大・的・中!!
(こちらのエントリの下部参照)
途中色々アレですが、
最終的に
・ベスト4のうち3つを当てて
・本命ブラジルの敗退を含む決勝カードを的中させ
・優勝国ドイツで予想大勝利
ですから言う事無いですよね?
改めてブラジルを優勝予想にあげた評論家連中をまとめてm9したい気分です。
(ヤバイわぁ。この人調子乗ってるわぁ。^^;)
さて王国ブラジルの大惨敗はこのW杯における、と言うだけでなく
サッカーの歴史にも刻まれる一大トピックとなったわけですが、
まぁその原因をまともに指摘してる記事の少ない事少ない事。
皆揃って判で押した様に
『ネイマールが〜』『チアゴシウバが〜』
ですもんね。正直酷い。
まずネイマールの怪我ですが、正直関係無いです。
元々ブラジルの攻撃陣はグループリーグでのメキシコ戦や
決勝トーナメントでのチリ戦・コロンビア戦で
既に綻びを見せていました。
以前からこちらのエントリやこちらのエントリで
『ネイマールに頼った攻撃では限界がある。他のFWの奮起が必要。』
と指摘し続けていましたが、結果はご存知の通り。
他のFWがあの為体では、メッシ率いるアルゼンチンの攻撃を120分凌ぎ切った
ドイツの守備なら仮にネイマールがいた所できっちり抑え切ったでしょう。
何かの拍子で運が良ければ1点取れたかな、ってトコでしょうかね。
次に守備の要・チアゴシウバの出場停止ですが、
これは
『彼がいれば大量失点は抑えられたかもしれないが、
完全に抑え切る事は不可能だった。』
と言えます。
実際最初の2点は彼がいてもノーチャンスでした。
セットプレーとクローゼの運命力ですからね。
確かにチアゴシウバがいれば、彼が引き締める事で
その後パニックに陥ることは無く、大量失点は免れたでしょうが、
結局オランダ戦よろしく2〜3点は取られてしまってたと思います。
っていうかね、そんな一人代えたぐらいでガラっと変わるもんですか。
こちらのエントリで書きましたけど、ブラジルのDF陣はそもそも全員ワールドクラス。
確かにチアゴシウバ>ダンテなのは動かし様の無い事実ですが、
ダンテだってあのバイエルン・ミュンヘンで活躍してる、まぎれも無いスターですよ。
確かに2-0になって以降はパニックになって酷いパフォーマンスでしたけど、
元々はそこまで差があるわけではない。それはオランダ戦でも分かる通り。
ダンテがチアゴシウバに戻ったトコで、他がダメならあんなモンです。
正直、巷の論調はダンテに失礼ですよ。
なので仮にブラジルがベストメンバーだったとしても、
まぁ1-7が0-2とか1-3に変わるだけで、
勝敗がひっくり返るほどのインパクトは無かったと考えてます。
ではブラジルの何が悪かったのか?
もちろん色々ありますが一番大きいのは
『中盤の守備がザルだった』
ことでしょう。
思い返せば、強いブラジルと言うのはいつでも
中盤の構成がしっかりしていました。
80年代のジーコ擁するクアトロオーメンジオーロしかり、
90年代末期のドゥンガ&サンパイオや
00年代初期のエメルソン&ジウベウトなど、
攻防の舵取りをしっかり出来る、チームの心臓になれる選手がいたのです。
今大会のブラジルには残念ながらいませんでした。
その結果、攻撃ではただ闇雲にネイマールにボールをあずけるだけ、
守備は最終ラインにおんぶに抱っこ、という非常に歪な状態になってしまい、
それは大会が進むにつれ、強豪と当たれば当たるほど顕著になっていき、
そしてドイツ戦で遂に崩壊しました。
(もっともブラジルの問題点を感じていた私でさえ、屈強な最終ラインがある程度は
何とかしてくれると思っていたので、ここまで酷くなるとは思ってませんでしたが。)
なのでネイマールがどうしたとかチアゴシウバがどうしたとか言う記事は
未熟な日本のサッカーマスコミか、感情的になってる現地のマスコミの記事です。
そういう記事はどうか皆さん切り捨てて下さい。
そもそもサッカーの敗戦理由を特定の選手個人に求めるのは無理があるのです。
(勝利は別です。1人の異能者により勝利に辿り着く事はあります。)
日本の敗戦の件に関してもろくな記事が無かったですが、
(多分本当の事を書くとその記者は選手&協会から取材拒否されてしまうからでしょう)
ホント日本のサッカーマスコミはまだまだ未熟です。
協会、選手、マスコミ、サポーターがもっともっと成熟して、
日本が真のサッカー強国になる日を願ってやみません。
そうなれば予想的中する人もっと増えるんじゃねーの?(ドヤァ)
というわけで、ドヤ顔のオチがついた所で、
勝ったドイツの話を全くせずブラジルの話に終始してしまった雑感を
終わりにしたいと思います。
ドイツの話しようと思ったら28年前から遡って話したくなるし^^;
アルゼンチンの話しようと思っても28年(ry
長くなり過ぎてキリがないし、ほとんどはサカオタOSのgdgd思い出話ですし。
まぁここで書いてもね、ってヤツです。
とにかくマスコミ批判とドヤ顔が出来たのでオッケーオッケーw
ではまた何かネタ見つけ次第ってことで。
最後に改めて。
32ヶ国736人の選手の皆さん!!
本当にお疲れさま&有り難う!!
予・想・大・的・中!!
(こちらのエントリの下部参照)
途中色々アレですが、
最終的に
・ベスト4のうち3つを当てて
・本命ブラジルの敗退を含む決勝カードを的中させ
・優勝国ドイツで予想大勝利
ですから言う事無いですよね?
改めてブラジルを優勝予想にあげた評論家連中をまとめてm9したい気分です。
(ヤバイわぁ。この人調子乗ってるわぁ。^^;)
さて王国ブラジルの大惨敗はこのW杯における、と言うだけでなく
サッカーの歴史にも刻まれる一大トピックとなったわけですが、
まぁその原因をまともに指摘してる記事の少ない事少ない事。
皆揃って判で押した様に
『ネイマールが〜』『チアゴシウバが〜』
ですもんね。正直酷い。
まずネイマールの怪我ですが、正直関係無いです。
元々ブラジルの攻撃陣はグループリーグでのメキシコ戦や
決勝トーナメントでのチリ戦・コロンビア戦で
既に綻びを見せていました。
以前からこちらのエントリやこちらのエントリで
『ネイマールに頼った攻撃では限界がある。他のFWの奮起が必要。』
と指摘し続けていましたが、結果はご存知の通り。
他のFWがあの為体では、メッシ率いるアルゼンチンの攻撃を120分凌ぎ切った
ドイツの守備なら仮にネイマールがいた所できっちり抑え切ったでしょう。
何かの拍子で運が良ければ1点取れたかな、ってトコでしょうかね。
次に守備の要・チアゴシウバの出場停止ですが、
これは
『彼がいれば大量失点は抑えられたかもしれないが、
完全に抑え切る事は不可能だった。』
と言えます。
実際最初の2点は彼がいてもノーチャンスでした。
セットプレーとクローゼの運命力ですからね。
確かにチアゴシウバがいれば、彼が引き締める事で
その後パニックに陥ることは無く、大量失点は免れたでしょうが、
結局オランダ戦よろしく2〜3点は取られてしまってたと思います。
っていうかね、そんな一人代えたぐらいでガラっと変わるもんですか。
こちらのエントリで書きましたけど、ブラジルのDF陣はそもそも全員ワールドクラス。
確かにチアゴシウバ>ダンテなのは動かし様の無い事実ですが、
ダンテだってあのバイエルン・ミュンヘンで活躍してる、まぎれも無いスターですよ。
確かに2-0になって以降はパニックになって酷いパフォーマンスでしたけど、
元々はそこまで差があるわけではない。それはオランダ戦でも分かる通り。
ダンテがチアゴシウバに戻ったトコで、他がダメならあんなモンです。
正直、巷の論調はダンテに失礼ですよ。
なので仮にブラジルがベストメンバーだったとしても、
まぁ1-7が0-2とか1-3に変わるだけで、
勝敗がひっくり返るほどのインパクトは無かったと考えてます。
ではブラジルの何が悪かったのか?
もちろん色々ありますが一番大きいのは
『中盤の守備がザルだった』
ことでしょう。
思い返せば、強いブラジルと言うのはいつでも
中盤の構成がしっかりしていました。
80年代のジーコ擁するクアトロオーメンジオーロしかり、
90年代末期のドゥンガ&サンパイオや
00年代初期のエメルソン&ジウベウトなど、
攻防の舵取りをしっかり出来る、チームの心臓になれる選手がいたのです。
今大会のブラジルには残念ながらいませんでした。
その結果、攻撃ではただ闇雲にネイマールにボールをあずけるだけ、
守備は最終ラインにおんぶに抱っこ、という非常に歪な状態になってしまい、
それは大会が進むにつれ、強豪と当たれば当たるほど顕著になっていき、
そしてドイツ戦で遂に崩壊しました。
(もっともブラジルの問題点を感じていた私でさえ、屈強な最終ラインがある程度は
何とかしてくれると思っていたので、ここまで酷くなるとは思ってませんでしたが。)
なのでネイマールがどうしたとかチアゴシウバがどうしたとか言う記事は
未熟な日本のサッカーマスコミか、感情的になってる現地のマスコミの記事です。
そういう記事はどうか皆さん切り捨てて下さい。
そもそもサッカーの敗戦理由を特定の選手個人に求めるのは無理があるのです。
(勝利は別です。1人の異能者により勝利に辿り着く事はあります。)
日本の敗戦の件に関してもろくな記事が無かったですが、
(多分本当の事を書くとその記者は選手&協会から取材拒否されてしまうからでしょう)
ホント日本のサッカーマスコミはまだまだ未熟です。
協会、選手、マスコミ、サポーターがもっともっと成熟して、
日本が真のサッカー強国になる日を願ってやみません。
そうなれば予想的中する人もっと増えるんじゃねーの?(ドヤァ)
というわけで、ドヤ顔のオチがついた所で、
勝ったドイツの話を全くせずブラジルの話に終始してしまった雑感を
終わりにしたいと思います。
ドイツの話しようと思ったら28年前から遡って話したくなるし^^;
アルゼンチンの話しようと思っても28年(ry
長くなり過ぎてキリがないし、ほとんどはサカオタOSのgdgd思い出話ですし。
まぁここで書いてもね、ってヤツです。
とにかくマスコミ批判とドヤ顔が出来たのでオッケーオッケーw
ではまた何かネタ見つけ次第ってことで。
最後に改めて。
32ヶ国736人の選手の皆さん!!
本当にお疲れさま&有り難う!!
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W杯・大予想の反省&ここまでの感想&今後の展望その3
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